「経世済民」同好会  -HatenaBlog支部-

経済とはそもそも略語であり正しくは「経世済民」と言います。それは「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」つまり、民を救うことが含まれます。「経済」とは私たちが救われてこそなのです。 経済成長のために私たちが犠牲を払うことはないのです。そんなことを様々な角度から訴えていこうという有志による同好会です。記事は複数人がそれぞれ好きなように書くスタイルです。

2020-01-27から1日間の記事一覧

ケイドウ001-002ページ

ケイドウ001-002 消費増税 景気の自動調整機能なく生活困難に 政府の無理な借金返済は致命的なダメージに。消費税とは不公正で逆進性の高い税金、応能負担の原則から外れる欠陥税。 増税負担・財源とは 消費税は将来的に廃止しましょう。まずは減税から。 低…

経済同好会新聞 第14号 「日本 財政問題ありえず」

経済同好会新聞 第14号 財政健全化の正体と代償 我が国の失われた20年は、蓋を開けてみれば「既に達成されている財政健全化」をないことにし、財政健全化すると言い続けてきたこと。政府の負債は増えるものであって減らしている国はなく、日本だけが減らそ…

経済同好会新聞 第13号 「子ども食堂 全国3700ヶ所以上」

経済同好会新聞 第13号 緊縮財政、増加する子ども食堂 子ども食堂とは「地域の大人が子どもに無料または低額で食事を提供する取り組み。2012年に東京都大田区で始まったとされ、その後、社会福祉法人やNPO法人などの組織が全国各地で運営に取り組むよ…

経済同好会新聞 第12号 「政治 問題の本質見えず」

経済同好会新聞 第12号 道標をつけられない政治家 国家の土台は国民一人一人の生活にあるが、その国民の出生数が戦後最低を更新し、土台の崩壊を招いている。 お金がなく結婚を断念する国民。出生数を増やすには結婚する層を増やすことが本質的解決策のはず…

経済同好会新聞 第11号 「日本政府 マスコミ 衰退も大本営発表」

日本政府 マスコミ 衰退も大本営発表 景気の冷え込み、より鮮明化 景気動向指数DIとは、改善している経済指標の割合を示す値。最低が0、最高が100。最新の景気動向指数DIの値は二か月連続でゼロを指している。このゼロになった時期は「高度成長期の…

経済同好会新聞 第10号 「合成の誤謬凄まじく」

経済同好会新聞 第10号 国の借金 意図的な造語か 合成の誤謬とはミクロの視点では正しいことでも、それが合成されたマクロ(集計量)の世界では、必ずしも意図しない結果が生じることを指す経済学の用語。 グラフ:日本政府 債務残高の推移 日本政府 債務残…

経済同好会新聞 第9号 「虚構の財政健全化計画」

経済同好会新聞 第9号 押しつけ 財政健全化という病 あたかも地面に水があるように見える現象「逃げ水」を追うがごとく、財政健全化という幻を追い続けること20年。デフレ時に達成不可能な財政健全化はどこか「頑張れば空を飛べる」、といったような精神論に…

経済同好会新聞 第8号 「衰退途上国日本 空虚な器」

経済同好会新聞 第8号 自国の権益を差し出す政権与党 日米FTAを通し、日本の権益を米国の都合の良いようにされようとしている。昨今ではカジノを含む統合型リゾートIR事業をめぐる汚職事件では中国の影がちらつく。種子法撤廃や遺伝子組み換え食品表示の…

経済同好会新聞 第7号 「将来世代のツケ 重い代償」

経済同好会新聞 第7号 マスコミの止まらない経済偏向報道 当新聞第2号掲載の記事中に「放漫財政ではなかったアベノミクス」とある通り、予算が組まれる毎に放漫財政とマスコミは報じるが、放漫財政は「国の借金」という誤った言葉と関連付けられているので…

経済同好会新聞 第6号 「緊縮財政 増える貧困 減る出生率」

経済同好会新聞 第6号 ワンパターンな希望を持たせる政治家の言動 「日本復活を」と国民に希望を持たせる政治家の言動とは裏腹に、その真逆さを否応なく示す現実は厳しい。消費増税による強制的な物価引き上げ、これの意味するところは買える個数が減ること…

経済同好会新聞 第5号 「脆弱な土台 日本危機」

経済同好会新聞 第5号 冷え切った経済には財政拡大を 国民生活の根源は何であるか。衣食住が満たされていることが最低限必要であることは論を俟たない。 衣食住にはお金がつきものであり国民は生活のために労働しているが、この労働の対価がワーキングプアの…

経済同好会新聞 第4号 「緊縮財政ありき 被害甚大」

経済同好会新聞 第4号 貧困や倒産、国民へのシワ寄せ顕著に 財務省は基礎的財政収支(プライマリーバランス)黒字化を目標にすることで、緊縮財政ありきの日本。緊縮財政は予算の削減・予算の付け替え前提で進められ、この予算の削減が貧困化をもたらし顕著…

経済同好会新聞 第3号 「出生数 緊縮財政影響」

出生数 緊縮財政影響 出生数の激減 戦後最低 長年の緊縮財政により、ほぼ全分野に悪影響が出てしまった日本。厚生労働省、2019年の人口動態統計の年間推計によると、2019年の出生数は86万4千人と90万人を割り、戦後最低を更新した。死亡数も戦後最多で137…

経済同好会新聞 第2号 「止まらないアベショック」

経済同好会新聞 第2号 倒産止まない飲食業界に大打撃 放漫財政のアベノミクス、そのはずがリーマンショク級以上の不況が消費税を10%に引き上げた後に起きてしまい、飲食業界のみならず、中小零細企業の倒産に大手企業の大規模リストラが起きていることから…

経済同好会新聞 第1号「国の借金 錯誤に警鐘」

経世済民同好会新聞第1号 政府負債 家計簿と混同する風潮 「国の借金」一人当たり〇百万円。このようにマスコミで取り上げられることで、国民の間では増える借金を返さなければならないと不安を抱えてしまうことは問題だとし、SNS上で「国の借金は嘘」が広が…