「経世済民」同好会  -HatenaBlog支部-

経済とはそもそも略語であり正しくは「経世済民」と言います。それは「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」つまり、民を救うことが含まれます。「経済」とは私たちが救われてこそなのです。 経済成長のために私たちが犠牲を払うことはないのです。そんなことを様々な角度から訴えていこうという有志による同好会です。記事は複数人がそれぞれ好きなように書くスタイルです。

経済同好会新聞 号外 「著名人の覚悟X JAPPAN YOSHIKI 埼玉県議会から意見書」

著名人の覚悟X JAPPAN YOSHIKI 埼玉県議会から意見書

著名人の覚悟X JAPPAN YOSHIKI 埼玉県議会から意見書

号外 著名人の覚悟、埼玉県議会から意見書

X JAPAN YOSHIKIの覚悟

 2月から3月に日付が変わる頃にYOSHIKIさんはこうツイートした。

BAND仲間、そしてそのファンのみんなへ、
自分は決して人の模範になれるような人ではないけど、こういう時の判断は間違わない。
苦渋の決断を伴うかもしれないけど、今このタイミングで、コンサートを行う行為、及び参加は、危険な行為だと思う...全ての人々に対して。
みんなの安全を祈っています

 

 そして、昨日4月3日には、


2月にこの発言をした時、
業界を敵に回してしまう可能性があるので「やめたほうがいい」とマネージメントに止められました
それも覚悟の上で発言した
確かに今の時期の発言はリスクをともなう
でも言わせてください。
日本は至急、#緊急事態宣言 をするべきだと思います。


@AbeShinzo
@ecoyuri


 新型コロナの感染リスクを考えると、この発言はもっともだ。生きていればこその活動であれ、死んでしまっては元も子もない。新型コロナの感染は死亡リスクが伴うため、避難は大原則となるはずだが、日本政府は企業や労働者の全面補償がなされないまま、自粛要請をしている。国民側が危機を訴えるのは当然の帰結だ。著名人は拡散力があり、世論を動かす力を持つ。他の著名人もYOSHIKIさんに続いて
もらいと切実に願う。

 

(ここから 意見書全文)


新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急経済対策を求める意見書


 中国湖北省武漢市に端を発した新型コロナウイルス感染症が蔓延し、これに罹患する国民が急速に増加しつつある。こうした中、国民の生命及び健康を守るために一日も早くこの感染症の拡大を終息させることは、国の最優先課題である。
 それと同時に、国民経済に及ぼす影響を最小限に食い止めなければならないことは言うまでもない。しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う様々な社会経済活動の制約によって、実体経済が大きな打撃を受ける状況が生まれており、特にフリーランスなどの個人や中小企業が苦しんでいる。
 このため、景気を回復させるためには、従来の発想にとらわれずに、大胆な緊急経済対策を全力かつ迅速に行うことが不可欠である。
 よって、国においては、日本の経済を失速から再び成長路線に戻すため、下記の事項を実勢することを強く要望する。

 

               記

 

1 消費税は一定の期間を定めて軽減税率0%とし、全品目軽減税率を適用すること。
2 大規模な補正予算を早急に編成し、財源には躊躇なく国債を発行してそれに充てること。
3 国土強靭化、教育・科学技術への投資、サプライチェーンの再構築、特定の国依存型インバウンドの見直し、終息後の高速道路の無料化など、内需主導型の経済成長を促す政策を検討すること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 

埼玉県県議会議長


(意見書全文 ここまで)

 

 埼玉県議会の意見書は元々日本が経済成長していた頃に戻すことにつながる。これらは最優先ですることばかりであり、逆に言うと、政府は今まで日本を毀損する政策をず
っとしてきたということだ。

 必要不可欠なコロナ対策、経済対策はセットでなければいけない。どちらに偏っても国民は詰んでしまう人達が出てしまう。

 願わくば、全国の県議会は埼玉県にならい、後に続いてほしい。そして、為政者は政治家ということをフルに生かし、日本国民を救っていただきたい。日本政府は機能不全に陥っている。