「経世済民」同好会  -HatenaBlog支部-

経済とはそもそも略語であり正しくは「経世済民」と言います。それは「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」つまり、民を救うことが含まれます。「経済」とは私たちが救われてこそなのです。 経済成長のために私たちが犠牲を払うことはないのです。そんなことを様々な角度から訴えていこうという有志による同好会です。記事は複数人がそれぞれ好きなように書くスタイルです。

経済同好会新聞 第116号「政治家よ、大志を抱け」

政治家よ、大志を抱け

政治家よ、大志を抱け

政治家よ、大志を抱け

未だ間接的殺人を容認する政治家達

 現実はどうなっている?保身に走る政治家達によって、国家の破壊が加速している。
 安倍べったり自民党議員達とそれに追随する公明党はまごうことなき人命軽視議員達だ。歴史に残る人命軽視、国家毀損ぶりだ。この有事で確定的だろう。
 なぜ国民や企業が苦しんでいても政治で救わない?なぜ売国政策に反対しない?なぜ医療従事者を厚遇し取り計ろうとしないのだ。保身以外に何があるというのか。
 財務省プロパガンダにまんまと騙され、現実を無視した政治家達は口を揃え、「財政健全化」や「財政規律」等とのたまう。人命と金、どちらが大切か、躊躇することがあろうか。生きているからこそ政治活動しているのではないのか。国民が生命に脅かされていようと、他人事でいられる政治家の何と罪深いことだ。
 人命と金を天秤にかける大馬鹿者が安倍政権、周囲にいる政治家を含めた賛同者達ということだ。そのつもりがなかろうと、彼らは金と保身を選んだのだ。

 

保身議員の多さよ

 時世を読んでひょいひょい考え方や意見を変える、風見鶏議員ほど人間性を欠いたものはない。根本は経世済民であり、政権が売国政策を行えば烈火のごとく押しかけて圧力をかけてこそ本物だろう。怒ったフリではなく。
 何が正しく、何が誤りか判断する能力に欠ければ、いつまで経っても日和見、用意された台本を読み上げるだけの人数合わせ議員でしかない。
 消費税はどうだ。悪税である消費税を社会保障費を盾に要求するとは、困窮者を蔑にすることを容認しろと言っているに等しいではないか。
 財政規律に然り。財務省が均衡財政を達成させるためだけに、国家の毀損に目を瞑れと言うに等しいではないか。 
 政治家はなぜ黙っている。なぜ追認する。人命より財政規律が本当に大事なのか。
 故・橋本龍太郎元首相は、緊縮財政で予算を絞り、増税で友を自殺に追い込んだことを悔いていたではないか。なぜ学習しないのだ。むしろ劣化しているではないか。

 

公明党は連立解消

 緊縮財政、増税構造改革で数十年も毀損しているのだ、今のままで良いわけがないだろう。公明党は連立を解消しない限り、人命軽視政党の烙印は免れない。これを払拭するためには連立解消する以外、汚名返上は出来ないだろう。
 遅きに失する前に自民党から離れるべきだ。

 政党支持率は国民・国家に貢献したこととイコールではない。既に悪政の結果は現実に出ているではないか。まだこれを後押しするつもりなのか。

 

次なる英断は誰だ

 れいわ新選組山本太郎代表は、与党の保身、野党の甲斐性のなさに辟易し、党を立ち上げて数年。この勇気あるおじさん(?)の後に続いたのは、国民民主党の玉木代表だ。

 自民党安藤裕議員は以前より、党内部で経世済民を訴えてきたが、居座る中枢世代は耳を貸さず、はぐれ者の立場にいるが、賛同者は日増しに増えている模様だ。立憲民主党須藤元気議員も目を見張るものがあり、根っからの国民想いの素晴らしい議員であり、人の痛みを知る議員だ。政治家の格差が開くばかりだ。