「経世済民」同好会  -HatenaBlog支部-

経済とはそもそも略語であり正しくは「経世済民」と言います。それは「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」つまり、民を救うことが含まれます。「経済」とは私たちが救われてこそなのです。 経済成長のために私たちが犠牲を払うことはないのです。そんなことを様々な角度から訴えていこうという有志による同好会です。記事は複数人がそれぞれ好きなように書くスタイルです。

経済同好会新聞 第471号 「経済学って楽しい?」

経済学って楽しい?

経済学って楽しい?

経済学って楽しい?

経済学ジョークを知ってるかい?

 やぁ、みんな!こおろぎ食べてるかい?いなごの佃煮を見ただけで寒気がするそこの諸君!想像してみたまえ、こおろぎの佃煮が食卓に並ぶさまを。えすでぃじーずだかなんだか知らないが、そんなものはナントカ会議のお遊戯なのさ!高給ステーキに年代物のワインを片手に、「愚民共がこおろぎ食ってるぞ」って高笑いしてそうじゃないか。
 冒頭から脱線したが本題。経済学にもノーベル賞があるんだ。驚くことなかれ・・・

 

 正反対のことを言う2人がノーベル賞をとれる分野は経済学しかない

 

 ってね!これジョークじゃなくて本当の話だよ!よし次!経済学者であるロバート・ソローがこう言ったんだ。

 

 ミルトン・フリードマンは何を見てもマネーサプライのことを連想する。私は何を見てもセックスのことを連想するが、極力私の論文からはそのことを排除している。

 

 マネーサプライって貨幣供給量のことだけど、この制御をめっちゃ重要視するからマネタリストと呼ばれたのがフリードマンなんだ。ロバート・ソローは主流派経済学を築いてきた人だけど、どっちもアレだね!アレってなにかって?それは・・・次でお察ししておくれよ・・・

 

無人島に、物理学者、化学者、経済学者の3人が流れ着いた。食料の詰まった缶詰はあるものの、缶切りがない。

物理学者:「缶詰を高いところから落下させて開けよう」
化学者:「缶詰を火にかけて、熱で膨張させて開けよう」
経済学者:「ここに缶切りがあると仮定しよう」

 

 こういうわけなんだ。経済学者だけ仮定の話だね! おっと!これは極端なジョークだから真に受けないでくれよ!半分以上は真実だ ったりして!経済学のモデルはどのような前提にするかよって、結論が随分と変わって来るからさ、時々経済学者以外から批判されることもあるのさ。それってダメじゃね?って思うだろう?うん、ダメ。
 そうそう、これだけじゃなかった。次はこれ!

 

 経済学者にとって基本的な法則が2つある。第一法則は、どのような意見に対しても反対意見が存在する。そして第二の法則は、その両方とも間違っているということだ。

 

 このような皮肉が多いのも経済学の世界。みんな政治経済興味ないから知らない人も多いけど、意外にあるんだ。次。


 経済予測にかかわる人間は二つのグループに分けることができる。何もわかっていない人間と、わかっていないことをわかっていない人間である。

 

 まさに、こう言われても仕方ないことが日本で起きてるんだ。日本経済は三十年ほども停滞しているのが何よりもの証拠さ。増税増税とやってれば当たり前だけど、外国の経済学者から増税はまずいと苦言が出たほどなんだ。アンビリーバボーだよね!この他にも色々あるんだけど、あまり紹介すると短期的には多くの研究をしているが、長期的には何も生み出してはいないことがバレて、主流派経済学の失敗が…