「経世済民」同好会  -HatenaBlog支部-

経済とはそもそも略語であり正しくは「経世済民」と言います。それは「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」つまり、民を救うことが含まれます。「経済」とは私たちが救われてこそなのです。 経済成長のために私たちが犠牲を払うことはないのです。そんなことを様々な角度から訴えていこうという有志による同好会です。記事は複数人がそれぞれ好きなように書くスタイルです。

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

経済同好会新聞 第523号 「経済政策の不満」

経済政策の不満 経済政策の不満 政治家は国民の声を聞け! 当新聞では経済政策の不満をSNS上で聞いてみた。次のような声が届いたので紹介しよう。 経済の足を引っ張る増税のオンパレードであること。権力側に都合の良い、明らかに愚策のインボイスもマイ…

経済同好会新聞 第522号 「資本主義と煩悩」

資本主義と煩悩 資本主義と煩悩 煩悩は自我を食って生きながらえる マザー・テレサ曰く、 最大の罪は愛と憐れみを持たないことです。搾取されたり、堕落したり、赤貧の中にいたり、病気で困っていたりする隣人を目にしながら恐るべき無関心でいることです。 …

経済同好会新聞 第521号 「経済お怪談」

経済お怪談 経済お怪談 長期停滞する日出ずる国 我が国ニッポン。三十年余り経済は停滞し、世界で稀に見る状況だ。十年でも長いが、三十年はあまりにも長すぎる。なぜ異常事態だと理解しないのか。災害が起きても総理は赤坂自民亭で食べて飲んで楽しみ、時に…

経済同好会新聞 第520号 「不況に寄生する輩」

不況に寄生する輩 不況に寄生する輩 性善説は通用しないと心得よ 当新聞はなぜ応能負担の原則を言い続けるのか。それは本来あるべき社会の姿だからだ。人には得手不得手があったり、能力もそれぞれ異なり社会が形成されている。十人十色の意味を心底理解しな…

経済同好会新聞 第519号 「とことん安定化へ」

とことん安定化へ とことん安定化へ 税を取るなら経済を安定させよ 税金の徴収は国民が労働する動機となり得る。生活が不安定な失業者や低所得者等から税金を取るのは、動機を保持させておきながら生活苦に陥らせるに等しい。これでは理不尽だ。徴税するから…

経済同好会新聞 第518号 「見るべきバランスとは」

見るべきバランスとは 見るべきバランスとは バランスとは塩梅を見ること 人間、バランス感覚は必要であるが、それは家計のバランス感覚にも言える。今月は使い過ぎた、来月は節制しようとなる。個人であるミクロではこの感覚は正しい。そうであっても、借金…

経済同好会新聞 第517号 「足元が定まらない日本」

足元が定まらない日本 足元が定まらない日本 没落は約束されたようなもの 筆者が常に感じていること、それは脳では瞬時にイメージしたり考察しているが、これを言葉にする難しさ。イメージをシンプルに言葉にすることは出来ても、この作業は長文を要約する程…

経済同好会新聞 第516号 「紳士気取りの俗物」

紳士気取りの俗物 紳士気取りの俗物 意図せず同じ穴のムジナか? やぁ、みんな!物価高で夜な夜な不安な思いに駆られてるかい?物価高、本当に困るよね。困るのは人間だけじゃない。猫のエサに猫砂、高いのなんのって!細々したものが値上がりしてると積み重…

経済同好会新聞 第515号 「時代と逆行する税制」

時代と逆行する税制 時代と逆行する税制 搾取か?最大多数の最大幸福か? 労働組合の弱体化は必然というべきか。資本主義国においていは労働運動が盛んになると、所得再分配政策が行われるようになった歴史がある。それは資本家に富が偏ってきたためで、労働…

経済同好会新聞 第514号 「故意か?無知か?」

故意か?無知か? 故意か?無知か? 管理通貨制度を周知しない不思議 当新聞でこれまで幾度となく述べて来たが、我が国は管理通貨制度を採用している。税を財源とする金本位制とは違い、政府は財政で破綻することはない。経済学者も政治家もこの事実を把握せ…