「経世済民」同好会  -HatenaBlog支部-

経済とはそもそも略語であり正しくは「経世済民」と言います。それは「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」つまり、民を救うことが含まれます。「経済」とは私たちが救われてこそなのです。 経済成長のために私たちが犠牲を払うことはないのです。そんなことを様々な角度から訴えていこうという有志による同好会です。記事は複数人がそれぞれ好きなように書くスタイルです。

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

経済同好会新聞 第294号 「不況の国、日本」

「不況の国、日本」 「不況の国、日本」 労働者の犠牲で潤う株主 数十年単位でデフレと停滞を繰り返す我が国。景観は美しいが経済は不況だ。蓋を開けば緊縮財政、構造改革、貿易黒字化政策で内需を破壊し、自公明政権は資本家のために構造を変えていた。その…

経済同好会新聞 第293号 「報われない努力」

報われない努力 報われない努力 為政者の偽善は苛政に 当たり前のように目の前にある道路、受けられる医療。当たり前になり過ぎるとどうなるか。感謝を忘れるのである。目に見える物やサービスは多くの人が携わっており、それら人がいるからこそ生活が成り立…

経済同好会新聞 第292号 「ケインズ政策定着せず」

ケインズ政策定着せず ケインズ政策定着せず 日本、管理通貨制も宝の持ち腐れ 経済成長を遂げてきた昔の日本。まるで、歴史に埋没する勢いであるが、それほど古くはない。 1950年代から1973年のオイルショック前までの我が国は、ケインズ政策を採用…

経済同好会新聞 第291号 「金の亡者と詐欺師」

金の亡者と詐欺師 金の亡者と詐欺師 目的達成のために国民を見捨てる 国の借金で財政破綻する!金利が上昇してハイパーインフレになる!日本財政は不健全だ!この長年に渡って言われ続けて来た言説は何を隠そう、金の亡者達が利用している言葉なのだ。次の通…

経済同好会新聞 第290号 「努力と根性は続かない」

努力と根性は続かない 努力と根性は続かない 百年不安時代の勘違い 経済政策では消費性向を高めることが必要であり、それをわざわざ抑えることばかりするのが我が国。麻生財務大臣の2000万問題は思いのほか影響が大ききく、貯金しなければ老後を安心して…

経済同好会新聞 第289号 「無茶苦茶な人たち」

無茶苦茶な人たち 無茶苦茶な人たち 金、金、金!利権にカネ! 「東京の感染者数が悪化しても、パラリンピックは安全に開催できます。なぜなら、私たちはパラリンピックのバブルのなかと、その外側の社会で起きたことの間には相関関係が無いと確信しているか…

経済同好会新聞 第288号 「命」の温度差

「命」の温度差 「命」の温度差 安全を重視する者との差異 コロナの収束を見せない日本。一度目の緊急事態宣言があった頃、インフルエンザ死亡の方が多いという言説に対して医療従事者のこの言葉が印象深かった。 「本来はインフルエンザも止めたいとずっと…

経済同好会新聞 第287号 「詐欺師が賞賛される国」

詐欺師が賞賛される国 詐欺師が賞賛される国 国賊が支持される理由 かつてヒトラーは大衆扇動術として、このように述べている。 「敵の悪を拡大して伝え大衆を怒らせろ」 我が国の大衆扇動者は敵として、野党、中・韓や前任だった市長や知事を批判し、攻撃さ…

経済同好会新聞 第286号 「竹中税制・構造改革」

竹中税制・構造改革 竹中税制・構造改革 自民ぶっ壊し、竹中飼う 小泉政権時代の改革者と言えば、経済財政担当大臣だった竹中平蔵氏(現パソナ会長)。三位一体改革に深く関わった人物だ。三位一体とはどのような項目かは次の通り。 一 国庫補助負担金の廃止…

経済同好会新聞 第285号 「現実逃避 藁人形論法」

現実逃避 藁人形論法 現実逃避 藁人形論法 短絡的な脳内願望実現 ストローマンは、議論において、相手の主張を歪めて引用し、その歪められた主張に対して反論するという誤った論法、あるいはその歪められた架空の主張そのものを指す。別名、藁人形論法。 経…

経済同好会新聞 第284号 「安倍、維新は左翼也」

安倍、維新は左翼也 安倍、維新は左翼也 印象だけで生きる人達の脆弱さ 祖先を顧みようとしない人々は、子孫のことも考えまい こう述べたのは保守の父と呼ばれるエドマンド・バーク。左翼は革新的であることから、革新的左翼や左派と呼ばれる。 竹中平蔵パソ…

経済同好会新聞 第283号 「こうして起こるツケ」

こうして起こるツケ こうして起こるツケ グラフを見れば一目瞭然。平成9年の橋本政権から保健所を大きく減らし、その後に続く政権も徐々に減らしていることが分かる。疫病は歴史的に大きな災禍であり、多くが亡くなってきた。無駄の削減等言い、減らしては…

経済同好会新聞 第282号 「エリートの劣等感」

エリートの劣等感 エリートの劣等感 足元ふらふら、米国になびく日本 公用語というものがある。世界は戦争の歴史といっても過言ではなく植民地支配から同じ国の中でも異な った言語を話すこともあるのだ。植民地支配から独立しても、長らく続いた習慣として…

経済同好会新聞 第281号 「恩知らずが招く腐敗」

恩知らずが招く腐敗 恩知らずが招く腐敗 政治が国民を守らなくなった かつて日本は好景気を経験してきたが、その時分には公共投資もしっかり行われてきた。その恩恵を受けて来た政治家達が無駄の削減だとか、財政破綻しない我が国において財政規律だと言い予…