「経世済民」同好会  -HatenaBlog支部-

経済とはそもそも略語であり正しくは「経世済民」と言います。それは「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」つまり、民を救うことが含まれます。「経済」とは私たちが救われてこそなのです。 経済成長のために私たちが犠牲を払うことはないのです。そんなことを様々な角度から訴えていこうという有志による同好会です。記事は複数人がそれぞれ好きなように書くスタイルです。

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

経済同好会新聞 第250号 「三流政治家による統治」

三流政治家による統治 三流政治家による統治 消費税は社会保障として機能していない 未だ貧困層が増える日本。これは誰でも分かることだと思うが、消費税は全国民一律に課税されれば、貧困層や困窮者に対して重くのしかかる。社会保障の充実と言いながら増税…

経済同好会新聞 第249号 「ツケを作り続ける政府」

ツケを作り続ける政府 ツケを作り続ける政府 財政健全化で経済悪化の本末転倒 騙し、騙しでやって来たこの数十年。経済政策で結果が出なければ、何かのせいにして責任回避を試みる。将来世代のツケ残しは、誤った政策によるものだ。 将来世代のためにツケを…

経済同好会新聞 第248号 「お金はどこから来たの」

お金はどこから来たの お金はどこから来たの あの人もこの人も救える国家 当新聞で幾度か書いてきたお金や税の仕組み。いま一度おさらいしてみたい。 まず、日本政府は国民の税金を徴収してから支出しているのではなく、通貨(お金)を発行した後に徴税して…

経済同好会新聞 第247号 「まずは安全を優先せよ」

まずは安全を優先せよ まずは安全を優先せよ 自称保守の口先だけにうんざり 国の借金、この方便だけで数十年も毀損され続けてきた日本。蓋を開けば貧困化が進み、実態はワーキングプアの増加、高齢者や女性が働いて家計を支える社会になってしまった。税の負…

経済同好会新聞 第246号 「傲慢不遜IOC」

傲慢不遜IOC 傲慢不遜IOC 日本国民の犠牲は織り込み済み 国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は22日、国際ホッケー連盟のオンライン総会での声明で、7月23日に開幕する東京五輪について、予定通り開催されると宣言した。「東…

経済同好会新聞 第245号 「状況を弁えない政府」

状況を弁えない政府 状況を弁えない政府 PB堅持、間接的殺人政権 社会は人がいて回っている。供給力であるお店や企業が倒産してしまえば、不便を強いられる消費者も出て来る。もっと酷くなれば、マスクが不足した時のようになるだろう。消費税は将来不安か…

経済同好会新聞 第244号 「GDP国家毀損規模」

GDP国家毀損規模 GDP国家毀損規模 リーマンショック超えの下落 当新聞では何度も何度も繰り返し伝えてきたが、我が国の経済政策が原因で衰退と毀損が止まらない。この落ち込みぶりを先日大炎上した菅政権のブレーンである高橋洋一氏は「想定内」とツイ…

経済同好会新聞 第243号 「政治、経済も三流国家」

政治、経済も三流国家 政治、経済も三流国家 法人税減税は賃金の停滞を招く かつて、カルロス・ゴーン率いる日産自動車は大がかりな経費削減を断行し、会社自体は持ち直した。不景気時の経費削減はやむを得ず、企業にとっては合理的選択になる。特に大手はそ…

経済同好会新聞 第242号 「止まらない国家毀損」

止まらない国家毀損 止まらない国家毀損 経団連、経済同友会の自縄自縛 朝日新聞に掲載された経済同友会の記事、PB(プライマリーバランス)は2025年度も赤字のまま。消費税率を26~34年度に毎年1%ずつ引き上げて19%にする必要があるとも試算…

経済同好会新聞 第241号 「高橋氏の経済観とは」

高橋氏の経済観とは 高橋氏の経済観とは つながる菅・高橋・竹中・維新 先日、「さざ波・笑笑」で大炎上した嘉悦大学教授の高橋洋一氏。彼は菅政権のブレーンであるが、大阪維新の会のブレーンでもある。大阪市の特別顧問も務めおり、橋下市政の際も同様。小…

経済同好会新聞 第240号 「努力が報われない社会」

努力が報われない社会 努力が報われない社会 主流派経済学者が遺した将来のツケ 学問は現実との整合性をとるため常に観察を続けるものだが、主流派である経済学者はそれを怠ってきた。彼らは財政赤字(国債)は将来世代の負担になると言っているが、どう負担…

経済同好会新聞 第239号 「悪魔の自公明政権」

悪魔の自公明政権 悪魔の自公明政権 大きなゆがみを是正しない政治 貧困格差の問題はコロナ到来前より起きていた。主流派経済学者の誤りもさることながら、政治家の人間性も平成時代を失わせた。戦時下でないにも関わらず、二度も大きな就職難を経て、就職氷…

経済同好会新聞 第238号 「霞みを食べ続ける人達」

霞みを食べ続ける人達 霞みを食べ続ける人達 弱者にとことん冷たい政治 経済を知らなくとも、景気が良いか悪いかは実際に現場で働く人は分かっていることが多い。「景気は緩やかに回復している」等と政治家が言ったとしても、現実はそうでもないということが…

経済同好会新聞 第237号 「止まらぬセルフ経済制裁」

止まらぬセルフ経済制裁 止まらぬセルフ経済制裁 常態化する犠牲、目を逸らす人達 自粛要請が長引けば、企業やお店は倒産の危機に晒される。これが分かれば政府がすることは自ずと決ま ってくる。補償だ。当新聞でも昨年より書いてきたが、感染するリスクが…

経済同好会新聞 第236号 「後進国化する日本」

後進国化する日本 後進国化する日本 守るべきものを守らない政治 医療崩壊中の大阪。既に患者の重症度や緊急性に基づいて優先順位を決めて治療に当たることを意味するトリアージが起きている。やむを得ず犠牲が出ることに目を瞑るしかない状況だ。その状況を…

経済同好会新聞 第235号 「豚に真珠 通貨発行権」

豚に真珠 通貨発行権 豚に真珠 通貨発行権 利権と保身で国家弱体化へ邁進 経済政策は小泉政権以降、失敗の連続。アベノミクスは安倍政権期の1年目で終了。株屋は儲かったが実体経済は逆に毀損されてしまった。 国家は継続的に支出される部門が確立していな…