「経世済民」同好会  -HatenaBlog支部-

経済とはそもそも略語であり正しくは「経世済民」と言います。それは「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」つまり、民を救うことが含まれます。「経済」とは私たちが救われてこそなのです。 経済成長のために私たちが犠牲を払うことはないのです。そんなことを様々な角度から訴えていこうという有志による同好会です。記事は複数人がそれぞれ好きなように書くスタイルです。

経済同好会新聞

経済同好会新聞 第524号 「経済政策の不満2」

経済政策の不満2 経済政策の不満2 政治家はボトムアップしないのか! コロナ対策費や防衛費などの使途が不透明になりがちなものには巨額予算をつけるのに、余っても減税はしないところ。 日本人が持てる能力を失う方向の政策ばかり打っているとしか思えな…

経済同好会新聞 第523号 「経済政策の不満」

経済政策の不満 経済政策の不満 政治家は国民の声を聞け! 当新聞では経済政策の不満をSNS上で聞いてみた。次のような声が届いたので紹介しよう。 経済の足を引っ張る増税のオンパレードであること。権力側に都合の良い、明らかに愚策のインボイスもマイ…

経済同好会新聞 第522号 「資本主義と煩悩」

資本主義と煩悩 資本主義と煩悩 煩悩は自我を食って生きながらえる マザー・テレサ曰く、 最大の罪は愛と憐れみを持たないことです。搾取されたり、堕落したり、赤貧の中にいたり、病気で困っていたりする隣人を目にしながら恐るべき無関心でいることです。 …

経済同好会新聞 第521号 「経済お怪談」

経済お怪談 経済お怪談 長期停滞する日出ずる国 我が国ニッポン。三十年余り経済は停滞し、世界で稀に見る状況だ。十年でも長いが、三十年はあまりにも長すぎる。なぜ異常事態だと理解しないのか。災害が起きても総理は赤坂自民亭で食べて飲んで楽しみ、時に…

経済同好会新聞 第520号 「不況に寄生する輩」

不況に寄生する輩 不況に寄生する輩 性善説は通用しないと心得よ 当新聞はなぜ応能負担の原則を言い続けるのか。それは本来あるべき社会の姿だからだ。人には得手不得手があったり、能力もそれぞれ異なり社会が形成されている。十人十色の意味を心底理解しな…

経済同好会新聞 第519号 「とことん安定化へ」

とことん安定化へ とことん安定化へ 税を取るなら経済を安定させよ 税金の徴収は国民が労働する動機となり得る。生活が不安定な失業者や低所得者等から税金を取るのは、動機を保持させておきながら生活苦に陥らせるに等しい。これでは理不尽だ。徴税するから…

経済同好会新聞 第518号 「見るべきバランスとは」

見るべきバランスとは 見るべきバランスとは バランスとは塩梅を見ること 人間、バランス感覚は必要であるが、それは家計のバランス感覚にも言える。今月は使い過ぎた、来月は節制しようとなる。個人であるミクロではこの感覚は正しい。そうであっても、借金…

経済同好会新聞 第517号 「足元が定まらない日本」

足元が定まらない日本 足元が定まらない日本 没落は約束されたようなもの 筆者が常に感じていること、それは脳では瞬時にイメージしたり考察しているが、これを言葉にする難しさ。イメージをシンプルに言葉にすることは出来ても、この作業は長文を要約する程…

経済同好会新聞 第516号 「紳士気取りの俗物」

紳士気取りの俗物 紳士気取りの俗物 意図せず同じ穴のムジナか? やぁ、みんな!物価高で夜な夜な不安な思いに駆られてるかい?物価高、本当に困るよね。困るのは人間だけじゃない。猫のエサに猫砂、高いのなんのって!細々したものが値上がりしてると積み重…

経済同好会新聞 第515号 「時代と逆行する税制」

時代と逆行する税制 時代と逆行する税制 搾取か?最大多数の最大幸福か? 労働組合の弱体化は必然というべきか。資本主義国においていは労働運動が盛んになると、所得再分配政策が行われるようになった歴史がある。それは資本家に富が偏ってきたためで、労働…

経済同好会新聞 第514号 「故意か?無知か?」

故意か?無知か? 故意か?無知か? 管理通貨制度を周知しない不思議 当新聞でこれまで幾度となく述べて来たが、我が国は管理通貨制度を採用している。税を財源とする金本位制とは違い、政府は財政で破綻することはない。経済学者も政治家もこの事実を把握せ…

経済同好会新聞 第513号 「トリクルダウン神話」

トリクルダウン神話 トリクルダウン神話 日本経済長期停滞が続く理由 この話も何度かしているが、「経済の不況下で特定企業の利益が増える」原因は何なのか。巷ではトリクルダウンを信じているのか鵜呑みにしているのか、はたまた、世論誘導しているのか、そ…

経済同好会新聞 第512号 「振り回される国民」

振り回される国民 振り回される国民 頭の理解だけで社会は理解できぬ もう耳にタコができるほど述べているが、我が国の経済は三十年あまり停滞している。消費増税や社会保険料の増額、疫病や戦争の最中でさえ増税しようと画策する政府。国民があって国家が成…

経済同好会新聞 第511号 「目先しか見ない政治」

目先しか見ない政治 目先しか見ない政治 大切なものを忘れた国家 例えば、体力を奪われている人は力が出ず、回復すると力が発揮しやすくなる。この至極当然のことをやらないのが我が国だ。どういうことか。度重なる増税と物価高で疲弊しているところに、更に…

経済同好会新聞 第510号 「経済の停滞は政治問題」

経済の停滞は政治問題 経済の停滞は政治問題 自分さえ良ければそれで良い精神 実質賃金が上がらない日本経済だが、三十年あまり停滞している。ワーキングプア問題は解決なされないまま、ずるずると現在に至る。こども食堂は増加し、庶民が支援している現状だ…

経済同好会新聞 第509号 「消費税をやめない理由」

消費税をやめない理由 消費税をやめない理由 現世代も将来世代も毀損する愚 インフレが続く我が国。物価上昇が止まらない中、具体的な政策を示さない政府はこのように言う。 「増税だ」 消費税の増税は消費者物価指数やインフレ率に乗るため、「インフレ=経…

経済同好会新聞 第508号 「仏教から見る人の癖」

仏教から見る人の癖 仏教から見る人の癖 驕りたかぶる者の見方 仏教の言葉「百八つの煩悩」は有名だが、「七慢(しちまん)」という言葉はご存知だろうか。端的には七つの自惚れであるが次の通り。 慢(まん)自分より劣っている人には優越感を抱き、同等の…

経済同好会新聞 第507号 「むつかしい話」

むつかしい話 むつかしい話 人の弱さにつけ込む者は弱き者 中田あっちゃんの「提言」が巷で炎上しているというのか、盛り上がっているというのか。第三者があーだ、こーだと邪推も含めて色々な話が出ている。内容自体は横に置くが、問題と思われるものに「権…

経済同好会新聞 第506号 「情報だだ漏れ天国か?」

情報だだ漏れ天国か? 情報だだ漏れ天国か? 危機管理のなさは天下一品 やぁ、みんな!マイナンバーカードのトラブルが頻発する恥ずかしい政府を持って、誰が自民党や公明党に投票してるんだよっ!って憤っているかい?おっと、これまで数々の問題を起こして…

経済同好会新聞 第505号 「冗談ではないっ」

冗談ではないっ 冗談ではないっ そんな決定権がおまえにあるのか 少し考えれば分かるであろう消費税の負担が弱者には重いところ。応能負担の原則に反してまで消費増税してきた政治家や政党に社会を見る素質はあったのか。統一教会問題は未だ終わらず、関わっ…

経済同好会新聞 第504号 「薄情な国家と人」

薄情な国家と人 薄情な国家と人 貧困の無関心は「明日は我が身」 知識は応用できるようになってナンボ、頭だけの理解というのでは実践にならない。賢ぶった馬鹿者は口だけ達者で、行動よりも口が先に動く。言葉を操り、自己を大きく見せるのだ。このような者…

経済同好会新聞 第503号 「寒い時代だと思わんか」

寒い時代だと思わんか 寒い時代だと思わんか 人は同じ過ちを繰り返す・・・まったく・・・!! 我が国は経済停滞しながらも、回復する間もなく消費増税をやってしまった。 増やしたね!二度も増税した。外国でもした事ないのに! コロナ禍でも減税しない始末…

経済同好会新聞 第502号 「止まらない悪政と腐敗」

止まらない悪政と腐敗 止まらない悪政と腐敗 一線を超え続ける馬鹿者共 四半世紀以上の経済停滞、没落する我が国ニッポン。冷戦後から徐々に凋落がはじまり、現在では腐敗臭漂う政治に酷さが増していく。問題が起ころうと居直る政治は安倍政権時に多く見られ…

経済同好会新聞 第501号 「国家財政と家計は異なる」

国家財政と家計は異なる 国家財政と家計は異なる 認識を改めるだけで見えるもの 誰しもやったことのある比較対象で物事を理解したり把握すること。この比較する対象を間違えてしまうと、途端に正しい認識が出来なくなる。「国家財政と家計」を比較対象にして…

経済同好会新聞 第500号 「言葉を利用する者達」

言葉を利用する者達 言葉を利用する者達 何度でも指摘せねばならぬ 言葉を都合良く使う者が一定数いる。言葉自体に罪はないが、この言葉を自己の欲求を満たすために扱う者達がいる。例えば、「改革」という言葉。竹中平蔵を代表とする改革者は、この言葉を用…

経済同好会新聞 第499号 「憲法から見る応能負担」

憲法から見る応能負担 憲法から見る応能負担 薄く広く取る税は妥当性に欠ける 今回はみんなで考えてみよう!ということで、これから記す憲法に目を通してもらい、平等は平等でも一律的な平等ではないところに留意して読んでもらいたい。 第十四条 一 すべて…

経済同好会新聞 第498号 「こんな世界は嫌だ」

こんな世界は嫌だ こんな世界は嫌だ エリートぶる馬鹿に警戒せよ やぁ、みんな!変わらない悪政に歯ぎしりしながら不快な思いをしてるかい?今回は経済とは違う話だ。人がいてお金扱ってるから経済とは無関係ではないけど、早速いってみよう!個人的なお客様…

経済同好会新聞 第497号 「緩やかな安定を」

緩やかな安定を 緩やかな安定を やらねばならぬこととは 人には得手不得手がある。優れた腕や技術を持った人でも、不得意な分野もありオールマイティになんでもこなせるわけではない。この不得意なことを他の誰かが得意だったりして補う。このような目に見え…

経済同好会新聞 第496号 「人を見る目とは」

人を見る目とは 人を見る目とは 嘘つきが政治を行うと腐敗する やぁ、みんな!相変わらずナントカインフルエンサー、肩書だけが立派な有識者や権力べったりの学者や政治家に騙されて歯ぎしりしてるかい!みんな嘘つきや怪しげな奴をどうやって見分けるか興味…

経済同好会新聞 第495号 「国民の無知を利用か」

国民の無知を利用か 国民の無知を利用か なんでもかんでも増税 我が国はあまりにも応能負担の原則を軽視しすぎではないだろうか。或いは、国民の無知を良いことに、法案を通し強制していると言うべきか。国民は権力には逆らえず、最初から諦めにも似た感情が…