「経世済民」同好会  -HatenaBlog支部-

経済とはそもそも略語であり正しくは「経世済民」と言います。それは「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」つまり、民を救うことが含まれます。「経済」とは私たちが救われてこそなのです。 経済成長のために私たちが犠牲を払うことはないのです。そんなことを様々な角度から訴えていこうという有志による同好会です。記事は複数人がそれぞれ好きなように書くスタイルです。

経済同好会新聞

経済同好会新聞 第467号 「部門別資金過不足」

部門別資金過不足 部門別資金過不足 明らかな偏りを見よ 部門別資金過不足 上図は部門別資金過不足であるが、注目すべきは1990年以降。家計部門は下落し、企業部門が上向いて現在に至る。これから分かることは、企業が労働者(家計)への分配を絞ってい…

経済同好会新聞 第466号 「渋沢栄一に見る日本」

渋沢栄一に見る日本 渋沢栄一に見る日本 正しいビジネスをしているか 当新聞ではたびたび渋沢栄一の言葉を紹介しているが、それは示唆に富むことが多いからだ。我が国は格差拡大でワーキングプアが増え、その中身は非正規雇用が多く占めている。大手系列の正…

経済同好会新聞 第465号 「他人事から崩壊する」

他人事から崩壊する 他人事から崩壊する 気付いてからでは遅いこととは 日本経済が停滞して既に三十年余り。経済を観察して来た人達は以前から危機感を訴えてきたが、政治を観察してきた人達も同様だ。その中で誰もが口を揃えていう事は、「気付いてからでは…

経済同好会新聞 第464号 「自省できない国日本」

自省できない国日本 自省できない国日本 他人事・極端は国を滅ぼす 目先の利益確保のみに力を入れれば「将来の育み」が毀損される。短期成果主義が危険なのは、中長期の視点を蔑にするところ。ましてや、人間は十人十色。中島義道曰く、 この世で評価される…

経済同好会新聞 第463号 「忘れられる本質」

忘れられる本質 忘れられる本質 当たり前が分からなくなった日本 日本経済が停滞してから三十年、阿呆のように増税に傾く政治。昔は「一揆」が起こるほど年貢に厳しか った時代もあったが、現在の我が国はこれとどう違うのか。政治が偏った結果なのだ。鷲田…

経済同好会新聞 第462号 「政治屋だらけの日本」

政治屋だらけの日本 政治屋だらけの日本 腐敗は教養のなさから来る 人間というものは一定ではなく不安定な存在だ。ルールを決め遵守することで安定に向かうことは可能だが、それでも完全な安定は見込めない。十人十色を心底理解したなら、不確実性も自ずと理…

経済同好会新聞 第461号 「日本経済停滞と税負担」

日本経済停滞と税負担 日本経済停滞と税負担 悪政はとどまる所を知らない 災害が起きても増税、コロナ禍到来でも物価高でも減税しない。西郷隆盛曰く、 われ外出するとき、路上多くの貧人に逢うが、彼らはみなあくせくして政府に税金を納めている。われは却…

経済同好会新聞 第460号 「甘言の裏にあるもの」

甘言の裏にあるもの 甘言の裏にあるもの 警戒すべき改革者達の言説 以前と比較しても「減税派」は増えている。その中には、【減税と改革】をセットにする維新の会がいるこ とはどういうことだろうか。当新聞でこれまで述べてきたように、改革とは国民のため…

経済同好会新聞 第459号 「消費税おかしくね?」

消費税おかしくね? 消費税おかしくね? 消費税という財源を議論せよ 生まれてから当然のようにして存在するもの。これは当たり前すぎて盲点化する。消費税は社会保障の財源だとする話が当たり前のようになされているが、昔は消費税自体がなかった。そう考え…

経済同好会新聞 第458号 「やり過ぎた大馬鹿者」

やり過ぎた大馬鹿者 やり過ぎた大馬鹿者 社会をぶっ壊した自民党の罪 国民生活に土足で入り込んでくることを平気でやる構造改革。これまでの市場では儲からないという発想で、国民生活の土台を市場化することで商売できるよう規制緩和する。やってはならない…

経済同好会新聞 第457号 「不確実性はなくならない」

不確実性はなくならない 不確実性はなくならない 固定観念と偏見は見誤る元 政府支出によって救済や各分野の投資を求めた際、必ず出てくるのが甘やかせるなという言説。各種税金や保険料等の負担が年々重くなっている事実をもってしても、準備しておかなかっ…

経済同好会新聞 第456号 「欲望のビジネス屋」

欲望のビジネス屋 欲望のビジネス屋 金の亡者に化ける時とは そもそも、消費者がいないとビジネスは成り立たず、その消費者の生活が安定的である方がビジネスはしやすい。生活の安定は、社会基盤という公的サービスが充実して成り立つ。この社会基盤を「規制…

経済同好会新聞 第455号 「井の中の蛙大海を知らず」

井の中の蛙大海を知らず 井の中の蛙大海を知らず 葦の髄から天井を覗く(よしのずいからてんじょうをのぞく) 見聞を広めることなく、浅はかな知識で大きな問題を論じ判断する。これを「葦の髄から天井を覗く」と言い、昔からあることわざだ。このような者は…

経済同好会新聞 第454号 「物事の順序はどうか」

物事の順序はどうか 物事の順序はどうか 根本を追究すると見える? 日本経済は数十年単位の長期停滞。ここから脱却した際、好景気が訪れた時の国民はどのような状態なのだろうか。好景気が観測された場合、労働分配がきちんとなされている背景があると思われ…

経済同好会新聞 第453号 「無自覚な大人の問題児」

無自覚な大人の問題児 無自覚な大人の問題児 無意識に自己説得を行う危険 筆者がある人とのやり取りの中で、非常に驚いたことがある。それは予想をはるかに超える詭弁を使われたことだ。そもそも詭弁を弄する人とは会話のキャッチボールが成立せず、論点を戻…

経済同好会新聞 第452号 「砂上の楼閣化した日本」

砂上の楼閣化した日本 砂上の楼閣化した日本 構造改革がもたらしたもの ずばり、失われた20年は構造改革が原因だ。これが継続され失われた30年となっている。この中身とは、グローバル化により実体のある経済から金融を見据えた経済に変遷したこと。恐ろ…

経済同好会新聞 第451号 「現実は人間の営み」

現実は人間の営み 現実は人間の営み 国民生活の土台と安定 プライマリーバランス黒字化目標やインフレ目標にしろ、これに固執することに相当な違和感がある。まず、貧困に付随したワーキングプア問題やこども食堂の存在、インフラによる安全やスムーズな営み…

経済同好会新聞 第450号 「日本の没落は必然」

日本の没落は必然 日本の没落は必然 エリートは弱者淘汰を望んでいる? 馬鹿げたことに、フラット税を推奨している者がいる。フラット税とは困窮・低所得者から高所得者まで、同じ税率で課税すること。この時点で誰が淘汰されるかは論をまたないだろう。住民…

経済同好会新聞 第449号 「日本経済はもうダメ?」

日本経済はもうダメ? 日本経済はもうダメ? 旧来の政策立案者を首にすべき理由 日本の低金利は長期停滞からとは幾度か述べているが、これは経済政策の誤りによるものだ。経済の停滞は中小企業が原因ではなく、政治が構造改革を進めたからに他ならない。財政…

経済同好会新聞 第448号 「日本経済の悪癖」

日本経済の悪癖 日本経済の悪癖 誤り続ける経済の分析 真実と虚偽を織り交ぜて話すことで、大衆扇動を行う話がある。経済は常にこれがつきまとっており、例えば、コロナ禍において政府による自粛要請により、経済活動が極めて鈍くなった時のこと。これは企業…

経済同好会新聞 第447号 「昭和のオイルショック」

昭和のオイルショック 昭和のオイルショック 所得が上がり続けていた時代に直撃 1974年から1975年に起きた昭和の第一次オイルショック、その前後のインフレ率は上記グラフの通りだ。それ以前は所得倍増計画と高度経済成長期によって実質の成長率は年平均で10…

経済同好会新聞 第446号 「藁人形論法は日常的か」

藁人形論法は日常的か 藁人形論法は日常的か 有無も言わさぬやり口に警鐘 今回は経済とは関係ない話だが、社会に渦巻く病理について述べてみよう。まず、目につくことがいわゆる藁人形論法。意味は、 相手の主張を歪めて引用し、その歪められた主張に対して…

経済同好会新聞 第445号 「起き続ける齟齬」

起き続ける齟齬 起き続ける齟齬 管理通貨制度の中の金本位制 やぁ、みんな!久しぶり!マンモス元気してるかい?おっと、今日は飛ばし過ぎないように気を付けるから、最後まで読んでくれよな! 日本ってさ、三十年くらい経済が停滞して格差拡大してきたよね…

経済同好会新聞 第444号 「税収不安定は経済の安定」

税収不安定は経済の安定 税収不安定は経済の安定 政治家にも有識者にも任せられない 累進課税のような応能税は、景気が過熱すれば税収が増え、不景気になれば税収は減る。税収が不安定で良いのは、国民生活を守るためだ。これが経済の自動調整として機能する…

経済同好会新聞 第443号 「消費税は廃止せよ」

消費税は廃止せよ 消費税は廃止せよ 人が人らしく生きるためには 何度も述べて来たことだが、人間は十人十色、得手不得手がある。就職先で器用に働ける人もいれば、その職種に向かない人もいる。起業に向いている人も向かない人もおり、とすれば、全ての国民…

経済同好会新聞 第442号 「日本経済衰退の原因」

日本経済衰退の原因 日本経済衰退の原因 育みを否定したツケは現代に (例)労働生産性が上がらないのは、労働者のスキルが弱いせいだ。そのために日本は衰退した。 このような言説を鵜呑みにする人はいるだろう。短期視点では新入社員のスキルはベテランよ…

経済同好会新聞 第441号 「没落する国、日本」

没落する国、日本 没落する国、日本 日本はなぜ不景気のままなのか まず、景気に関わる項目を見てみよう。細部はここでは述べないが、これらキーワードは極めて重要なものだ。 消費税・景気の自動調整機能が働かない・応能負担の原則に反する・長期不況の原…

経済同好会新聞 第440号 「ロビンソンの警句」

ロビンソンの警句 ロビンソンの警句 経済学者も憂いた経済学 経済について発信する人の中には、一般人や経済学部卒の人もいる。主流派経済学を批判し、MMTを広める人、ケインズ政策や様々な学派を推す人達。なぜ、このような事態になるのか。この言葉が適…

経済同好会新聞 第439号 「初心忘るべからず」

初心忘るべからず 初心忘るべからず 賢ぶっても現実には敵わない 未だにインフレターゲット(インフレ率2%)を言う者がいる。この数値目標は言い換えればマクロ視点からのアプローチだ。現実とはミクロもマクロもあり、人の数だけ不確実性が存在する。この…

経済同好会新聞 第438号 「土台を蔑にした末路」

土台を蔑にした末路 土台を蔑にした末路 自ら四面楚歌に陥った日本 不思議でならないのは、基礎として土台を安定させておくための議論をしないことだ。土台とは国民生活やそれに付随する安全や安定的な営み、これを無視した議論は常に棚から牡丹餅的、不安定…