「経世済民」同好会  -HatenaBlog支部-

経済とはそもそも略語であり正しくは「経世済民」と言います。それは「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」つまり、民を救うことが含まれます。「経済」とは私たちが救われてこそなのです。 経済成長のために私たちが犠牲を払うことはないのです。そんなことを様々な角度から訴えていこうという有志による同好会です。記事は複数人がそれぞれ好きなように書くスタイルです。

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

経済同好会新聞 第219号 「下がる国民所得」

下がる国民所得 下がる国民所得 梯子を外し続けられる国民 有事でも悠長に構える口先だけの政権、コロナ流入から1年経とうと企業への補償だけは絶対にしない。 コロナ封じ込めも国民任せ、一律給付金は一度きり。驚くべきところは、未だに弱者を自己責任扱…

経済同好会新聞 第218号 「著しい生活水準の低下」

著しい生活水準の低下 著しい生活水準の低下 妥協に次ぐ妥協、国民は怒るべし エンゲル係数とは 家計の消費支出総額中に占める食料費の割合。一般に、この係数が高いほど生活水準が低いとされる。 グラフはエンゲル係数の推移だ。現在の水準は36年前と同等…

経済同好会新聞 第217号 「米国 圧倒的な経済政策」

米国 圧倒的な経済政策 米国 圧倒的な経済政策 学ばない日本の経済学者、政治家 現実を見ることの出来ない主流派経済学者。財政赤字を気にするあまり、国民から税を徴収することに重きを置くようになってしまった。弱い部分は補強する、弱者は救う、これは原…

経済同好会新聞 第216号 「倒錯した経済学」

倒錯した経済学 倒錯した経済学 非論理的 主流派経済学の限界 日本の経済学の主流として、「生産物は常に生産物と交換される」としたセイの法則がある。これは論理的に正しいかどうかは、経済学を知らない一般人でも首をかしげるのではないだろうか。 主流派…

経済同好会新聞 第215号 「弱みに付け込むM&A」

弱みに付け込むM&A 弱みに付け込むM&A 蔓延する人質論法の悪行 市場支配力はITや製薬業界で拡大が目立ち、企業の合併・買収(M&A)が一因にあると指摘。「コロナ危機を受けたオンライン化へのシフトはIT企業による市場集中を加速させる可能性が…

経済同好会新聞 第214号 「失われゆく良き日本」

失われゆく良き日本 失われゆく良き日本 先進国とは名ばかり、実態は後進国 国民は国の借金があると信じ、将来世代のツケを残してはいけないと一途に増税を受けいれて来た。失われた二十五年の中で既に二十五歳になった人達もいる。将来世代だった人達だ。 …

経済同好会新聞 第213号 「国民負担率46%強の理不尽」

国民負担率46%強の理不尽 国民負担率46%強の理不尽 庶民無視 無暗矢鱈な徴税の非道 先日、ニュースにも出た国民負担率。ほうぼうから怒りの声が上がっている。いくら将来世代のためと言おうと詭弁でしかない。社会保障に充てるために消費税を増税する…

経済同好会新聞 第212号 「各所で起こる経世済民」

各所で起こる経世済民 各所で起こる経世済民 政治・経済の体たらく 経世済民の声 小泉政権の構造改革という名の下の改悪や経済指標の改変、それ以降も続く緊縮財政で国家ごと毀損してきた。政治の酷さについて声をあげる人達は多いが、経済については事実が…

経済同好会新聞 第211号 「国内総生産、惨憺たる結果」

国内総生産、惨憺たる結果 国内総生産、惨憺たる結果 日本最低レベル 深刻さ浮き彫りに グラフは1人当たりのGDPは20年で何倍になったか分かる統計だ。日本はあれだけ放漫財政だ、国の借金で破綻する!と言われて来た割に、20年で1.01倍という停…

経済同好会新聞 第210号 特集「竹中平蔵」そのニ

特集「竹中平蔵」そのニ 特集「竹中平蔵」そのニ 淡路島問題 パソナが淡路島で事業をはじめたのは2008年。ある人達はそれを「淡路島のパソナ化」と警鐘を鳴らす。4億円かけて建設された小学校は廃校となったが、それをパソナに無償譲渡しているがこう指…

経済同好会新聞 第209号 特集「竹中平蔵」その一

特集「竹中平蔵」その一 特集「竹中平蔵」その一 本音と建前 構造改革者の裏の顔 前号ではゾンビ経済学と構造改革が日本の停滞と衰退を招いていると書いたが、名前が出て来る竹中平蔵パソナ会長とはどのような人物だろうか。 竹中氏は複数の肩書を持つ人物で…

経済同好会新聞 第208号「三流国家の振る舞い」

三流国家の振る舞い 三流国家の振る舞い 国民を守らなくなった政治 主流派経済学の誤った学問によって日本は衰退と貧困を招いている。当新聞の前号でも述べたが、この学問は世界金融危機のような事態は一切考慮されておらず、彼ら学者達はそれが起きない前提…

経済同好会新聞 第207号「経済を破壊する学者達」

経済を破壊する学者達 経済を破壊する学者達 止まらない暴走、主流派経済学者 2018年にノーベル経済学賞を受賞したポール・ローマーは、受賞2年前の講演中に主流派経済学を批判していたことはご存知だろうか。 主流派経済学の学者たちは画一的な学界の中に…

経済同好会新聞 第206号「ひた隠される日本経済の真実」

ひた隠される日本経済の真実 ひた隠される日本経済の真実 主流派経済学者はごり押しする気か リーマンショックの際、イギリスの女王であられるエリザベス2世は経済学者にこう問い質された。 「なぜ、危機が来ることが分からなかったのですか」 権威ある経済…