「経世済民」同好会  -HatenaBlog支部-

経済とはそもそも略語であり正しくは「経世済民」と言います。それは「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」つまり、民を救うことが含まれます。「経済」とは私たちが救われてこそなのです。 経済成長のために私たちが犠牲を払うことはないのです。そんなことを様々な角度から訴えていこうという有志による同好会です。記事は複数人がそれぞれ好きなように書くスタイルです。

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

経済同好会新聞 第357号 「管理通貨制度を生かせ」

管理通貨制度を生かせ 管理通貨制度を生かせ 経済をバランスさせよ 昔の世界では、金(きん)が枯渇するリスクがあり、財政の収支は厳格にしておく必要があった。この物質的である金に依拠した財政では不安定なため(金兌換性)、現在では「不換通貨」と言い…

経済同好会新聞 第356号 「歴史が斬る現代日本」

歴史が斬る現代日本 歴史が斬る現代日本 右へ倣え!だが責任はとらん! やあ、みんな。経済が停滞していて辛いね。しかも30年。日本沈没ってドラマやってるけど、もう沈没してるよね色々。それを救うべく、政府に支出しろって促す一般人が増えているんだけ…

経済同好会新聞 第355号 「自己責任 大いなる勘違い」

自己責任 大いなる勘違い 自己責任 大いなる勘違い 言葉の奴隷になってはならない 寒い環境下では、空調や何らかの方法で暖を取った方が集中力の維持、身体の負荷も精神的な負荷も相当緩和されるだろう。家庭や企業においても、なるべく快適な環境を整えるこ…

経済同好会新聞 第354号 「放漫財政の根拠とは」

放漫財政の根拠とは 放漫財政の根拠とは 懲りないメディア人達 いわゆる国の借金は一人あたり〇百万円。これは政府が貨幣を発行した残高のことだが、この残高の数字だけを見て「放漫財政」と毎年懲りもせずメディアは垂れ流す。我が国はこの三十年ほど、なぜ…

経済同好会新聞 第353号 「財政難、否、経済難」

財政難、否、経済難 財政難、否、経済難 ワイズスペンディング(賢い支出) 賢い支出を実践したとして、まずは中抜きをさせないこと、そういった輩を政治に関わらせないことをやらねば説得力を持たない。財政赤字を気にする割に、パソナや電通に中抜きをさせ…

経済同好会新聞 第352号 「経済はおもしろい」お笑い回

経済はおもしろい 経済はおもしろい だって人間だもの、失敗の連続さ やぁ、みんな。家計のやりくり大変だって人いるんじゃない?ようし、それならばこうしよう。国家財政と家計を混同している財務官僚に家計の面倒を見てもらおう。きっと彼らは国家財政みた…

経済同好会新聞 第351号 「止まらぬ利己主義」

止まらぬ利己主義 止まらぬ利己主義 政治家、大手企業はありがたい存在か 企業が消費者にとって「ありがたい存在」となるのは、消費者へのニーズに応えることが前提に来るからだ。ところが、利益を追い求めることが前提になると、ニーズに応えることが疎かに…