「経世済民」同好会  -HatenaBlog支部-

経済とはそもそも略語であり正しくは「経世済民」と言います。それは「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」つまり、民を救うことが含まれます。「経済」とは私たちが救われてこそなのです。 経済成長のために私たちが犠牲を払うことはないのです。そんなことを様々な角度から訴えていこうという有志による同好会です。記事は複数人がそれぞれ好きなように書くスタイルです。

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

経済同好会新聞 第495号 「国民の無知を利用か」

国民の無知を利用か 国民の無知を利用か なんでもかんでも増税 我が国はあまりにも応能負担の原則を軽視しすぎではないだろうか。或いは、国民の無知を良いことに、法案を通し強制していると言うべきか。国民は権力には逆らえず、最初から諦めにも似た感情が…

経済同好会新聞 第494号 「先に見るものとは何か」

先に見るものとは何か 先に見るものとは何か 経済成長は結果として出る 貧困があればなくするように努める。手段は生活保護であったり、雇用によって生活水準が満たされる賃金を支給されるようにする。これらは公の役割として成すべきことだ。貧困をなくする…

経済同好会新聞 第493号 「不平等なニツポン」

不平等なニツポン 不平等なニツポン 誰のための政治なのか 非常に不思議なのは、家族ですら考え方や能力に差があり、これを認識していながら社会は十人十色で不確実であることを認識しない者がいるところ。人間皆等しく同等の能力を有しているわけではないた…

経済同好会新聞 第492号 「嘘つきが支持される国」

嘘つきが支持される国 嘘つきが支持される国 学ばずいれば嘘つきに騙される 選挙時の言動と当選後の言動が不一致な政治家、数々の「嘘」がまかり通って久しい。統計の不正や公文書の改竄、賄賂疑惑や統一教会絡み等々、腐敗が進行する我が国。目に余る酷さは…

経済同好会新聞 第491号 お笑い回「昭和でいなす」

お笑い回「昭和でいなす」 お笑い回 昭和でいなす 平成生まれが昭和言葉を使うと… やぁ、みんな!コニャニャチハ!納税マウント取られてイライラしてるかい?そんな時にはこう言ってやるんだ。 おいお前、傲慢で嫉妬深く自慢するの好きな奴ほどそういうマン…

経済同好会新聞 第490号 「矛盾する日本の税制」

矛盾する日本の税制 矛盾する日本の税制 租税で淘汰される国民? 当新聞第475号では応能負担の原則について書いた。同時に応益負担の欠点も述べているが、この応益負担の観点から課税するやり方は危険だ。消費税や均等で割って一人あたりいくらと課税する…

経済同好会新聞 第489号 「昭和からの警告」

昭和からの警告 昭和からの警告 分断がもたらしたもの ジャパン・アズ・ナンバーワンの時代、我が国は資本主義を修正しながら歩んできた。利害関係を調整しながら、偏らない経済を作り上げていたのである。ところが、グローバル化によってこれらは退化し、経…

経済同好会新聞 第488号 「起こる本末転倒」

起こる本末転倒 起こる本末転倒 破壊される積み上げたもの 驚くべき思考をする政治家に「こども食堂は必要であり支援する」というもの。こども食堂で救われる子供はいるが、この子供達の親が中間層になった場合はどうだろうか。むろん、こども食堂は必要なく…

経済同好会新聞 第487号 「退化するニツポン」

退化するニツポン 退化するニツポン 金が目的になった国は衰退する 社会を安定に保ちつつ、精進する者は精進する方が良い。貧困層には余裕がなく、税金の支払いや将来不安がまとわりつく。これは既に中間層にも忍び寄っており、上がらない所得と出て行くお金…

経済同好会新聞 第486号 「自然に税収を増やせ」

自然に税収を増やせ 自然に税収を増やせ 強制的徴税は国家も国民もダメにする 人々の営みにおいて奴隷の如く扱われることや、あるいはそのような状況では人々の精神はやられてしまい、健康に害を及ぼす。国民負担率は増える一方であるが、そうであっても税収…