「経世済民」同好会  -HatenaBlog支部-

経済とはそもそも略語であり正しくは「経世済民」と言います。それは「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」つまり、民を救うことが含まれます。「経済」とは私たちが救われてこそなのです。 経済成長のために私たちが犠牲を払うことはないのです。そんなことを様々な角度から訴えていこうという有志による同好会です。記事は複数人がそれぞれ好きなように書くスタイルです。

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

経済同好会新聞 第395号 「衝撃 経済のトレンド」

衝撃 経済のトレンド 衝撃 経済のトレンド 賃金が上昇しない理由とは 我が国には不可思議なことが起きている。経済はこの数十年の長期停滞とこの数年におけるコロナ禍において、上場企業が「最高益を更新」と華々しいタイトルが紙面に飾られる。このことに違…

経済同好会新聞 第394号 「将来世代のためとは」

将来世代のためとは 将来世代のためとは よくよく塩梅を見て政治をせよ 口だけは立派なことを言うし、大風呂敷を広げてもすぐにトーンダウンする。そして「いつもの新自由主義的政策」に邁進する。自公明与党は政商を抱え、ビジネス屋の要望はすぐに政策に組…

経済同好会新聞 第393号 「忘れ去られる信頼関係」

忘れ去れる信頼関係 忘れ去られる信頼関係 お金に振り回される国民 我が国の政治は長期停滞を数十年単位でやらかしていようと、その原因を追究することなく構造改革という言葉に逃げている。原因を追究したならば、構造改革がそのものが問題であることが判明…

経済同好会新聞 第392号 「文化の毀損は国家の没落」

文化の毀損は国家の没落 文化の毀損は国家の没落 修正資本主義の道を閉ざされた理由 他の記事でも述べてきたが、我が国が修正資本主義の道を歩んでおり、日本型経営システムによってジャパン・アズ・ナンバーワンというくすぐったくも名誉な評価をいただいて…

経済同好会新聞 第391号 「思想は人々を振り回す」

思想は人々を振り回す 思想は人々を振り回す 市場原理主義という悪夢 米国は金融市場の自由化によって、資本の移動を活発化させてきた。これはグローバリズムという思想形態を利用したものであるが、シカゴ学派の市場主義経済学も組み入れられている。前号で…

経済同好会新聞 第390号 「そもそも経済学とは」

そもそも経済学とは そもそも経済学とは 経済学は社会を良くするのか? 現在、主流派である経済学はシカゴ学派の市場主義経済学であるが、これが教科書化している。市場主義は人を合理的な存在だと仮定しているため、自由で開かれた市場競争さえしていれば、…

経済同好会新聞 第389号 「分別がつかない人達」

分別がつかない人達 分別がつかない人達 競争原理を持ち込む腹黒さ 分野によっては市場で競争することはあっていい。効率性が人々の生活を便利にした事実は認めなければならない。しかし、人々の生命に関わる水道や電気のような必需品や、大多数が密着するイ…

経済同好会新聞 第388号 「お馬鹿回 ふざけて知る経済」

お馬鹿回 ふざけて知る経済 お馬鹿回 ふざけて知る経済 だって、ケダモノだもの やぁ、みんな!国の借金で将来世代を憂いているかい!とかなんとか言いながら、財政破綻なかなかしないなあって何十年も思ってきたんじゃない?財政破綻より先に、国民生活が破…