「経世済民」同好会  -HatenaBlog支部-

経済とはそもそも略語であり正しくは「経世済民」と言います。それは「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」つまり、民を救うことが含まれます。「経済」とは私たちが救われてこそなのです。 経済成長のために私たちが犠牲を払うことはないのです。そんなことを様々な角度から訴えていこうという有志による同好会です。記事は複数人がそれぞれ好きなように書くスタイルです。

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

経済同好会新聞 第423号 「資金不足というデマ」

資金不足というデマ 資金不足というデマ 税金は経済を調整する役割を果たす 政府の債務には民間と日銀が保有する国債があり、これを一括りにすると途端にデマゴーグが完成する。政府債務が膨大に見えてしまうことはある意味ではやむを得ないが、それは民間が…

経済同好会新聞 第422号 議論を避ける「財源」

議論を避ける「財源」 議論を避ける「財源」 繰り返される愚行政治と偽善 ことあるごとに「財源はどうするんだ!」、「消費税は社会保障費に必要だ!」等のようにワンパターンかつ、その一方で国民の負担が蓄積されていく。これが繰り返されれば、必ず誰かが…

経済同好会新聞 第421号 「危険 維新という政党」

危険 維新という政党 危険 維新という政党 カルト問題と同列に扱え!! 小泉フィーバーの裏には竹中平蔵あり。この男のことは特集しているが、彼はたった一人で「政商」として知恵を絞ってきたわけではない。維新の公約を書いたのは竹中平蔵氏だが、維新フィー…

経済同好会新聞 第420号 「利して利する勿れ」

利して利する勿れ 利して利する勿れ ことわざは多くを教えてくれる 我が国における状況を見るに、ことわざは明快に指摘と改善を促す。まずは政治家。 政治家は人民の利益だけを考え、自分の利益を計ってはいけない。これが「利して利する勿れ」と言い、政治…

経済同好会新聞 第419号 「傲慢不遜な政治屋達」

傲慢不遜な政治屋達 傲慢不遜な政治屋達 大風呂敷を広げるだけの総理大臣 こども食堂が全国で数千か所もでき、増え続けることに憂う政治家がいない。それどころか、こども食堂に支援するという本末転倒なことを言い出す。なぜか。支援することは自明に良いも…

経済同好会新聞 第418号 「寡占化に向かう日本」

寡占化に向かう日本 寡占化に向かう日本 危険 市場が支配される兆候 旧統一教会問題は深刻な様相を呈しているが、まだまだ深刻なことがある。それは市場の寡占化だ。寡占とは、少数による市場支配のこと。M&Aは企業合併を促し、資本が一つになり支配的に…

経済同好会新聞 第417号 「様変わりした労働環境」

様変わりした労働環境 様変わりした労働環境 最低賃金より所得を上昇させよ 小泉政権時に竹中平蔵氏が旗振りをして構造改革を行ってからというもの、「非正規公務員」という言葉が当たり前になってしまった。それ以前は公務員とは正規が当たり前であり、企業…

経済同好会新聞 第416号 「法人税率と税収の関係」

法人税率と税収の関係 法人税率と税収の関係 法人税減税で法人税収増の恐ろしさ グラフは一般会計税収の推移だが不思議に思わないだろうか。バブル期の法人税率に比べ、現在の税率は半減しているが、バブル期並みの法人税収がある。一体どういうことなのか。…