「経世済民」同好会  -HatenaBlog支部-

経済とはそもそも略語であり正しくは「経世済民」と言います。それは「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」つまり、民を救うことが含まれます。「経済」とは私たちが救われてこそなのです。 経済成長のために私たちが犠牲を払うことはないのです。そんなことを様々な角度から訴えていこうという有志による同好会です。記事は複数人がそれぞれ好きなように書くスタイルです。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

経済同好会新聞 第103号「財政規律という人命毀損」

財政規律という人命毀損 財政規律という人命毀損 欺瞞 大前提を間違えた政治・経済 増税すればするほど貧困化し、税収が減る現実。緊縮財政は財政健全化を達成させるため政府支出を減らし、増税もする。消費税の歴史は支出が増えると増税というパターンを繰…

経済同好会新聞 第102号「知って得 お金の本当の話」

知って得 お金の本当の話 知って得 お金の本当の話 銀行は大昔からの流れを汲んでいた 物々交換によってお金(貨幣)が生まれた話は多くの人が知るところだろう。しかし、貨幣の起源を研究した歴史・人類学者によると、未だこの通説の裏付けとなる証拠を発見…

経済同好会新聞 第101号「歴史は繰り返した」

歴史は繰り返した 歴史は繰り返した 状況違えど、やることは同じ センメルヴェイス反射は、通説にそぐわない新事実を拒絶する傾向、常識から説明できない事実を受け入れがたい傾向のことを指す。 この用語は、オーストリアのウィーン総合病院産科に勤務して…

経済同好会新聞 第100号「度肝を抜かれる税の真実」

度肝を抜かれる税の真実 度肝を抜かれる税の真実 転倒!顛倒!転倒!事実はこうだ! 当新聞前号に引き続き、税の事実について掲載。前号は税の役割や財源について掲載している。 国民は税を支払っているが、そのほとんどが大きな錯誤をしており、これはどう…

経済同好会新聞 第99号「税は財源にあらず 緊縮財政派の大罪」

税は財源にあらず 緊縮財政派の大罪 税は財源にあらず緊縮財政派の大罪 税金は財源確保の手段になり得ないことを知らない人は多い。それもそのはず、長年にかけ国民を「国の借金」やら「血税の無駄遣い」といった言説に触れさせれば、国民のほとんどは洗脳状…

経済同好会新聞 第98号 「漢字で見る 所得の下落」

漢字で見る 所得の下落 漢字で見る 所得の下落 日本の実質賃金の推移と今年の漢字 1995年から開始した「今年の漢字」。日本漢字能力検定協会のキャンペーンで、漢字一字を選び、その年の世相を表す字であるとして決定し公表するイベント。 当新聞第90…

経済同好会新聞 第97号 「募る国民不安 現場の悲鳴」

募る国民不安 現場の悲鳴 募る国民不安 現場の悲鳴 予算つけず医療従事者疲弊 「非常時で財政支出は一時的に拡大するが、政府が掲げる基礎的財政収支(プライマリーバランス)の25年度の黒字化目標の旗はおろすべきではない。新型コロナ終息後に財政状況を…

経済同好会新聞 第96号 「緊縮財政 昭和時代より貧困に」

緊縮財政 昭和時代より貧困に 緊縮財政 昭和時代より貧困に 慣れてしまう国民の体質に危機感 コロナ不況の前に、経済打撃は消費増税10%の段階でリーマンショック級を超えていたこと、災害で爪痕を残している各地域の未復興・未復旧状態であることを忘れて…

経済同好会新聞 第95号 「現況 積極財政待ったなし」

現況 積極財政待ったなし 現況 積極財政待ったなし 日本政府は全ての国民、企業を救え! 5月鉱工業生産は、予想されていたとはいえショッキングな数字だった。「四番打者」とも言える自動車の不振が主因であり、世界の自動車需要を見通せば、主軸の不振で日…

経済同好会新聞 第94号 「賃金、消費共に大幅下落」

賃金、消費共に大幅下落 賃金、消費共に大幅下落 政府救える力あるも実質放置 日本の実質消費の推移 総務省が7日発表した家計調査によると、5月の消費支出(2人以上の世帯)は物価変動を除いた実質ベースで前年同月比16.2%減と、減少幅は前月(11.1%減…

経済同好会新聞 第93号 「災害 続出するツケの顕在化」

災害 続出するツケの顕在化 災害 続出するツケの顕在化 日経 ハードインフラ否定する言説 九州や岐阜県などを襲った今回の豪雨で、8日までに115河川が「氾濫危険水位」を超えた。梅雨末期の豪雨は近年、広範囲に及び、氾濫危険水位を超えた河川数は5年間…

経済同好会新聞 第92号 「止まらない夢想国家日本」

止まらない夢想国家日本 止まらない夢想国家日本 現世代を救わぬ者は、将来世代救えず 活発な梅雨前線の影響で九州は七日も北部を中心に猛烈な雨が降り続いた。大分県日田市で筑後川が氾濫するなど被害が拡大。福岡、熊本両県の犠牲者は五十六になった。心肺…

経済同好会新聞 第91号 「災難つづきでも救わない」

災難つづきでも救わない 災難つづきでも救わない 選挙結果で透けて見えてくるものとは 過去最多の22人が立候補した東京都知事選挙は、現職の小池百合子氏(67)が、2回目の当選を果たしました。現職の小池氏が、立憲民主党、共産党、社民党の支援を受け…

経済同好会新聞 第90号 「深刻 所得、下落の一途」

深刻 所得、下落の一途 深刻 所得、下落の一途 日本の実質賃金の推移と年代別流行 グラフが示す通り、消費税が5%になった年の97年から所得は下落の一途にある。 年代別の流行を見て思い出してみて欲しい。今と当時はどうだったか。社会問題になっていた…

経済同好会新聞 第89号 「悪辣非道 財政再建病」

悪辣非道 財政再建病 悪辣非道 財政再建病 常識通用せず、苦しむ国民 政府は自粛要請、東京都は自衛要請、だが補償はしない。自国通貨建て、且つ変動相場制を採用する我が国においては、予算制約はなく財政破綻のリスクもない。では何故、消費税に苦しめらて…