「経世済民」同好会  -HatenaBlog支部-

経済とはそもそも略語であり正しくは「経世済民」と言います。それは「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」つまり、民を救うことが含まれます。「経済」とは私たちが救われてこそなのです。 経済成長のために私たちが犠牲を払うことはないのです。そんなことを様々な角度から訴えていこうという有志による同好会です。記事は複数人がそれぞれ好きなように書くスタイルです。

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

経済同好会新聞 第461号 「日本経済停滞と税負担」

日本経済停滞と税負担 日本経済停滞と税負担 悪政はとどまる所を知らない 災害が起きても増税、コロナ禍到来でも物価高でも減税しない。西郷隆盛曰く、 われ外出するとき、路上多くの貧人に逢うが、彼らはみなあくせくして政府に税金を納めている。われは却…

経済同好会新聞 第460号 「甘言の裏にあるもの」

甘言の裏にあるもの 甘言の裏にあるもの 警戒すべき改革者達の言説 以前と比較しても「減税派」は増えている。その中には、【減税と改革】をセットにする維新の会がいるこ とはどういうことだろうか。当新聞でこれまで述べてきたように、改革とは国民のため…

経済同好会新聞 第459号 「消費税おかしくね?」

消費税おかしくね? 消費税おかしくね? 消費税という財源を議論せよ 生まれてから当然のようにして存在するもの。これは当たり前すぎて盲点化する。消費税は社会保障の財源だとする話が当たり前のようになされているが、昔は消費税自体がなかった。そう考え…

経済同好会新聞 第458号 「やり過ぎた大馬鹿者」

やり過ぎた大馬鹿者 やり過ぎた大馬鹿者 社会をぶっ壊した自民党の罪 国民生活に土足で入り込んでくることを平気でやる構造改革。これまでの市場では儲からないという発想で、国民生活の土台を市場化することで商売できるよう規制緩和する。やってはならない…

経済同好会新聞 第457号 「不確実性はなくならない」

不確実性はなくならない 不確実性はなくならない 固定観念と偏見は見誤る元 政府支出によって救済や各分野の投資を求めた際、必ず出てくるのが甘やかせるなという言説。各種税金や保険料等の負担が年々重くなっている事実をもってしても、準備しておかなかっ…

経済同好会新聞 第456号 「欲望のビジネス屋」

欲望のビジネス屋 欲望のビジネス屋 金の亡者に化ける時とは そもそも、消費者がいないとビジネスは成り立たず、その消費者の生活が安定的である方がビジネスはしやすい。生活の安定は、社会基盤という公的サービスが充実して成り立つ。この社会基盤を「規制…

経済同好会新聞 第455号 「井の中の蛙大海を知らず」

井の中の蛙大海を知らず 井の中の蛙大海を知らず 葦の髄から天井を覗く(よしのずいからてんじょうをのぞく) 見聞を広めることなく、浅はかな知識で大きな問題を論じ判断する。これを「葦の髄から天井を覗く」と言い、昔からあることわざだ。このような者は…

経済同好会新聞 第454号 「物事の順序はどうか」

物事の順序はどうか 物事の順序はどうか 根本を追究すると見える? 日本経済は数十年単位の長期停滞。ここから脱却した際、好景気が訪れた時の国民はどのような状態なのだろうか。好景気が観測された場合、労働分配がきちんとなされている背景があると思われ…

経済同好会新聞 第453号 「無自覚な大人の問題児」

無自覚な大人の問題児 無自覚な大人の問題児 無意識に自己説得を行う危険 筆者がある人とのやり取りの中で、非常に驚いたことがある。それは予想をはるかに超える詭弁を使われたことだ。そもそも詭弁を弄する人とは会話のキャッチボールが成立せず、論点を戻…