2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧
資本主義 対 資本主義 資本主義 対 資本主義 格差是正は多くを潤す 我が国はこの数十年で賃金が下がり、ワーキンブアが増え、菅政権は災禍の最中にあってもオリンピックを開催してしまうほど腐敗してしまった。安倍政権では消費税を二度も上げ、TPPはやら…
再び内需を拡大せよ 再び内需を拡大せよ 身勝手な経団連を分からせたい 自公明政権はなぜか内需の活性化とは真逆の、TPP等のような貿易に力を入れたがる。背景には経団連の要望があり、国内販売より外国に売る方が儲かるからだ。地方では車を一人で二台持…
禍根を払拭しない政治 禍根を払拭しない政治 責任を負わない社会の末路 我々は言葉という道具を使い、物や言葉が示す概念を覚えて日々生活を営んでいる。例えば、りんごは赤い皮で包まれており、中身は少し黄味がかった白っぽい果実で、酸味と甘みのある果物…
痛みを知らぬ災い 痛みを知らぬ災い 喉元過ぎれば熱さを忘れる 消費税は痛みの分かち合いとする財政学者がいかに傲慢であるか、精神論がいつどこでも通用すると考える者がいかに傲慢であるかをひも解いてみたい。まず、人間はみな顔が異なるように、考え方も…
全てのネックは財源論 全てのネックは財源論 不景気・感染対策は同時に 不景気時の財政政策は、国民の消費性向を上げることでなければならない。政治家は国民が政府を信頼し、消費を増やすことを目的にすべきなのだ。消費の増加は企業の商品が売れ、眠ってい…
税制に無頓着な日本 税制に無頓着な日本 低所得者を生み続ける政治の大罪 政府が国民に税金を課す際、所得の高さに応じて税率が上がる「累進課税」と、所得の高低に関わらず一律に課税する「フラット税」がある。そして、国民というだけで一律に課税する「人…
「過ちと感情の推移」 過ちと感情の推移 騙され続けるのはなぜか 人が数ある中の選択肢の内、なぜか同じものを選び続ける傾向がある。これは自分自身の価値観において、経験から無意識にリスクを回避している他、決めかねている時は従来のものを選んだ方が失…
「合成の誤謬」再び 「合成の誤謬」再び 政府はお節介上手が望ましい理由 当新聞において「合成の誤謬」は何度か出て来る言葉だが、改めて重要な視点であるため今回も記事にしたい。 合成の誤謬とはミクロの視点では正しいことでも、それが合成されたマクロ…
不況時は税収が落ちる 不況時は税収が落ちる 経済音痴か?否、意図的だ 失われた二十年から既に五年ほど経過し、未だに経済はデフレと停滞。これだけでも異常な上に、昨年のコロナウイルス到来で実体経済は更に悪化した。不況時は減税や財政出動でテコ入れす…
平等のようで不公平 平等のようで不公平 言葉で騙してくる政治家に警鐘 人間社会には健康な人から病弱な人、富裕層から貧困層が存在する。消費税は平等に課税されるから良い税だ!とする「平等」という言葉。よく考えてみれば分かる通り、貧困層に課税されれ…
税制の破壊者 竹中平蔵 税制の破壊者 竹中平蔵 人頭税の導入を目論む政商達 竹中平蔵パソナ会長は、1998年に発行された「日本の論点99」でこのような記述がある。 戦後日本の極端な累進課税制は“悪しき結果平等”の価値観を普及させたとして、資本・労…
なかったことにしよう なかったことにしよう 奇妙な現実逃避とリセット癖 スポーツでミスをした際、「ドンマイ」とかけ声をかけ、仲間に気持を切り替えさせる。このような前向きな言葉や姿勢は歓迎するものであるが、国家を左右することに対してはどうだろう…
「余白の美」 「余白の美」 無駄の削減で国民を追い詰める 下の文章の配置は、Aは違和感がなく、Bは窮屈で違和感がある。 Aは上下左右に余白が設けられており、文字と文字の間、行の間隔も余白があり読みやすい。我々が日頃から目にする文章等は、このよ…
財政破綻の定義示さず 財政破綻の定義示さず 非科学的な経済界隈の言動 壊れたラジオのように出て来ることとして挙げられる「国の借金」、「将来世代のツケ」や「財政破綻」等。これらを用いるメディアや一部影響力のある経済学者は、国民を思考停止させてい…
原理原則より利権 原理原則より利権 とどの詰まり、やらかしてしまった コロナ禍で開催されたオリンピック。バブル方式を実践すれば問題ないとしてきたオリンピック委員会。当然のことながら、感染は人の移動で起こるため、当初から絵に描いた餅だと指摘され…