「経世済民」同好会  -HatenaBlog支部-

経済とはそもそも略語であり正しくは「経世済民」と言います。それは「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」つまり、民を救うことが含まれます。「経済」とは私たちが救われてこそなのです。 経済成長のために私たちが犠牲を払うことはないのです。そんなことを様々な角度から訴えていこうという有志による同好会です。記事は複数人がそれぞれ好きなように書くスタイルです。

経済同好会新聞 第75号 「デマ国債話に辟易 大炎上」

デマ国債話に辟易 大炎上

デマ国債話に辟易 大炎上

デマ国債話に辟易 大炎上

緊縮財政プロパガンダの弊害で国民厄災か

 立憲民主党ツイッター上でこのように発言していたが、なぜ炎上したのか。


「安住国対委員長
補正予算予備費10兆円の減額、大幅修正を求める。
コロナで困っている人にお金を届けることは政府に協力する。
しかし、国民からお預かりをし、将来の子供たちから借りる国債で作るお金を、無駄な公共事業など、政府が何でも使っても良いという白紙委任は議会としてできない。」

 

 この発言を受けて国民はどのような反応だったのか。

釧路市社会福祉士として働いてる者です
お願いします
コロナで地方経済は大打撃を受けており、失業者も相当な数に昇ります
そうした方に対し一番良い支援は一律の現金給付です
予備費を再び一律10万給付に使って欲しいです

 

「将来の子供たちから借りる国債で作るお金」、この方々は根本的な理解というか認識が間違ってますね。国債は貨幣発行の仕組みでありその残高は政府貨幣発行残高ですよ。まあこいつらに期待したり任せたりしたらダメだってことですね・・・

 

国債は未来の子供たちから借りているわけではありません
②公共事業は年々減り続け、それが国民を苦しめています
③無駄かどうかはそれぞれに検討するべき。野党としての出番です。
予備費削減なんて緊縮派の喜ぶことはやめて下さい。

 

19歳の大学生です。「将来の子供たち」世代ですが、立憲さん、その財政観間違ってますよ!子供たちのためとか言って、国債=民財の真水を出し渋るのをやめていただきたい!

 

いや、もう本当に…黒田総裁を呼んで明確にこれとは違う事が去年も国会で明らかになったのに、まだこんな事言うなんてイデオロギー云々以前に勉強不足で有権者に対して「不誠実」極まりない。

 

 この有事に何が起きてもおかしくないと構えておくことを与党がしないのであれば、野党としてそう提案すべき立場のはずだが、与党同様にあまりにも危機感がない。
 立憲民主党が政府に要求すべきは、貸付を粗利補償にすることや、安全保障上から継続的給付を提案することではないのか。第三次補正予算も早急に議論することも求められているだろう。
 国債を将来世代から借りるというデマも、更に火に油を注ぐ形となっている。この認識が減額という発想を生んでいるのではないのか。

 

国債はツケに非ず

 国債償還の財源は、税である必要はない。日本は国債の償還期限が来れば、新規に国債を発行し同額の国債の償還を行う「借り換え」をしている。つまり、立憲民主党の「将来の子供たちから借りる国債で作るお金を、無駄な公共事業など」とは、明らかなデマであり、公共事業従事者にとっては悪質なプロパガンダになる。

 有事でさえ緊縮財政路線を改めない政党は、国民殺しの汚名は一生晴れないだろう。

 

38news.jp

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