「経世済民」同好会  -HatenaBlog支部-

経済とはそもそも略語であり正しくは「経世済民」と言います。それは「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」つまり、民を救うことが含まれます。「経済」とは私たちが救われてこそなのです。 経済成長のために私たちが犠牲を払うことはないのです。そんなことを様々な角度から訴えていこうという有志による同好会です。記事は複数人がそれぞれ好きなように書くスタイルです。

経済同好会新聞 第143号「ばれる大阪市廃止」

ばれる大阪市廃止

ばれる大阪市廃止

ばれる大阪市廃止

強引過ぎる維新のやり口

 適菜収氏はツイッター上で、


【維新の会に注意!】閉店商法、ラストチャンス詐欺、勝つまでジャンケン。何度も同じような詐欺に騙されないようにしましょう。
①前回の住民投票直前になると、橋下は何を言い出したか。
「都構想の住民投票は1回しかやらない」
「賛成多数にならなかった場合には都構想を断念する」
「今回が大阪の問題を解決する最後のチャンスです」」
「2度目の住民投票の予定はありません」
「衰退する大阪を変える最初で最後のチャンス」

②「僕のことはキライでもいい。大阪がひとつになる、ラストチャンスなんです」
「大阪を変えれるのは、このワンチャンスだけ」

 大阪維新の会の公式HP、街頭演説、タウンミーティング、在阪民放5局の大阪維新の会のCM……。ありとあらゆる場所で、橋下は「これが最後だ」と繰り返した。

③退路を断ったかのように見せかけて、票を集める手口ですが再び「都構想」を旗印に掲げているわけです。
要するに大阪市民が下した判断なんて、どうでもいいんですね。

④今回も松井一郎と吉村洋文が、まったく同じことを繰り返してる。大阪市民は維新の会に騙されていることに、はやく気付いた方がいい。


 このように述べた。人間的に信用できないという話である。自己利益のためならば、嘘をついてまで賛成多数になるまでやめるまでやめる気がないのだ。

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 そして、松井一郎大阪市長は「大阪市は無くならない」と言っていたが、上図の大阪市のホームページが示すように、大阪市をなくしてと書いてある。嘘をついてもバレないと高をくくる姿勢は、かつてのヒトラーを彷彿させる。

 

維新のナチス

 吉本興業のシルクさんはブログでこう語る。


大阪都構想は怖すぎる。大阪市民の皆さん、反対しなくては」
「1つの家族が4つに分かれて少ない予算を取り合い、権限を他人に渡して、自治を放棄する。私の頭で考えても大阪市は没落する。隣のおっさんに実印渡したら、あきません」


 なぜ、維新のようなたかだか数人の熟議なき者達の思想によって、大阪市民が脅かされなければならいのか。隣りのおっさんが阿呆なことを言って勝手にルールを変えるのであれば、あかんたれ!と言い、怒ってやらないと永遠に阿呆はやり続けるだろう。彼らは地元のこと等これっぽっちも想っていないのだ。
 ヒトラーの大衆扇動術に「同じ嘘は繰り返し何度も伝えよ」「人は小さな嘘より、大きな嘘に騙される」とある。維新は明らかに嘘を繰り返し、大きな嘘をついてきた。彼らは自己利益を安定的に得るために、公の権利を欲しているのだ。