「経世済民」同好会  -HatenaBlog支部-

経済とはそもそも略語であり正しくは「経世済民」と言います。それは「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」つまり、民を救うことが含まれます。「経済」とは私たちが救われてこそなのです。 経済成長のために私たちが犠牲を払うことはないのです。そんなことを様々な角度から訴えていこうという有志による同好会です。記事は複数人がそれぞれ好きなように書くスタイルです。

経済同好会新聞 第173号「#医療従事者の声を聞いてください」

#医療従事者の声を聞いてください

#医療従事者の声を聞いてください

#医療従事者の声を聞いてください

人を人と見なさない政府や社会の杜撰さ

 「コロナは風邪」や「マスクを外せ」なる言説の理不尽さもさることながら、政府のコロナ対応の杜撰さには「人命軽視」が見え隠れする。周りを見渡せば安全そうに見えても、どこかでコロナ感染が起きている実態は他人事ではあってはならない。
 ツイッター上では悲鳴を上げる声は連日のように上がっている。

 

東京都は医療崩壊寸前です。殆ど首の皮一枚で繋がっている状況です。短期でも、有効なロックダウンを行わないと完全に崩壊するでしょう。これは先ほど東京都のコロナ患者を受け入れる機関の代表から僕への緊急メッセージです。拡散をお願いされました!都民の皆さん!命を守る声をあげてください。

 

COVID-19
ECMOだけでなく気管挿管、呼吸器を使用する場合も、本人、家族の意志確認、同意が必要。
一旦、装着すれば医師からは症状回復以外離脱することは出来ない。
説明する私たち以上に最終判断を下す家族は辛い
現場は毎日こんなことの連続、コロナは軽症って言ってる連中は許せない

 

保育士、医療従事者、介護、障害者施設の職員、みんな弱い立場にいる人を守って下さっている人達です。

 

アラサーですけど、、、
お母さんとお父さんに会いたい

わかります。もう同居家族以外と食事禁止となって一年になります…
両親とご飯食べながら、たくさん話したい…
『コロナが終わったら…』と自分に言い聞かせて出口の見えないトンネルの中にいます。

 

スウェーデンは集団免疫獲得に失敗したと認めましたよね…コロナは単なる風邪ではありません。台湾やニュージーランドの対応を日本も取り入れるべきです。


 政府は国民の安全を保障する義務を放棄し、政治家とパイプのある企業への忖度・利権でGo toキャンペーンを実施した。医療機関が止めていたにも関わらず。
 その結果、最前線の現場にいる医療従事者や、弱者を守る職種にいる人達を疲弊させている。実際にコロナは風邪と言っていた者がコロナに感染し、これは風邪なんかではないと警鐘を鳴らすほどだ。当然のことだ。春ごろから既に様々な症例は各国から出ていたのだ。
日本人だから無事だという保証は、現実逃避からそう思いたいだけの願望に過ぎない。
 まずもって、最優先でコロナを封じ込めること、それに関連して補償することで経済打撃をなくする。ロックダウンは補償をすることを大前提でなされるのが世界の常識だ。日本は補償を嫌って「要請」ばかりにするのは財務省に忖度しているからだ。

 恐ろしいことに、財務省や政府は財政規律を気にしているため、国民が苦しんでいようと死のうと後回しなのだ。IMFでさえ、この有事では増税や公的支出の削減は必要ないと言っているのだ。そもそも、予算制約のない日本でお金をケチる意味は皆無である。政府は国民を見殺しにしている。