「経世済民」同好会  -HatenaBlog支部-

経済とはそもそも略語であり正しくは「経世済民」と言います。それは「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」つまり、民を救うことが含まれます。「経済」とは私たちが救われてこそなのです。 経済成長のために私たちが犠牲を払うことはないのです。そんなことを様々な角度から訴えていこうという有志による同好会です。記事は複数人がそれぞれ好きなように書くスタイルです。

経済同好会新聞 第49号 「自民幹部 衝撃の発言 これで持たない会社潰すから」

自民幹部 衝撃の発言 これで持たない会社潰すから

自民幹部 衝撃の発言 これで持たない会社潰すから

自民幹部 衝撃の発言
これで持たない会社潰すから

 インターネット番組、日本文化チャンネル桜に出演した自民党の安藤裕議員は、同番組内でこのように話している。


 さっきも話出ましたけど、自民党冷たくなったよねって、というのはまさにその通りで、私この提言の話をでね、損失補償絶対やらないと粗利補償絶対やらないと、みんな企業潰れますよ。という話をある幹部にした時にですね、これで持たない会社潰すからって言うわけですよ。潰すからってそれはないだろうと。ね、いや、そうじゃないと。やっぱり、これはどんなに体力ある会社も体力のない会社も、今はこれみんな救わなければだめなんだ。しかも、体力ある会社に見えても、全日空ですらいま潰れそうになってるわけですから、やっぱり業種によっても全然違うわけですから。やっぱり日々のお金が入ってこないと回らない会社ってもの凄くいっぱいあるわけで。(全内容はページ最後にリンクあり


 企業では経営者も社員も働いており、潰れてしまえば生活に困ることになることは当たり前の話しだ。コロナウイルスにより生命の危機に直面している時であろうと、自民幹部の「これで持たない会社潰すから」発言はあまりにも残酷で、これがこの幹部の人間性をいかに暴露したものか分かるというもの。これでは会社倒産がこの幹部によって約束されているようなものではないか。政治家が国民を助けない意思を示した時点で、辞任が妥当なのではないか。それ以前に舵取りを任せられるわけがないではないか。

 

安倍政権 憲法第二十五条違反

日本国憲法


第三章 国民の権利及び義務


生存権及び国民生活の社会的進歩向上に努める国の義務〕


第二十五条
1 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2 国は、すべての生活部面について、社会福祉社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

 

 主権者である我々国民は、憲法に書かれていることに逸脱する者がいれば、これを糺す必要がある。安倍政権は自粛要請はするが、不十分過ぎる補償や補てんに企業も労働者も困惑し、結果、経済的理由から休業も出来ず、コロナの感染リスクに怯えながらも働くしかない状況にある。
 安倍政権は明白に憲法第二十五条に違反している。企業倒産を容認する厚顔無恥の自民幹部に然りだ。

 

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