「経世済民」同好会  -HatenaBlog支部-

経済とはそもそも略語であり正しくは「経世済民」と言います。それは「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」つまり、民を救うことが含まれます。「経済」とは私たちが救われてこそなのです。 経済成長のために私たちが犠牲を払うことはないのです。そんなことを様々な角度から訴えていこうという有志による同好会です。記事は複数人がそれぞれ好きなように書くスタイルです。

経済同好会新聞 第109号「言わんこっちゃない 政府与党責任甚大」

言わんこっちゃない 政府与党責任甚大

言わんこっちゃない 政府与党責任甚大

言わんこっちゃない
政府与党責任甚大

日本の医療に対する対応の悪さで、医療従事者は皆やる気を失っています。ブルーインパルス飛ばしても花火上げても拍手頂いても関係ないから!医療従事者にも家庭や命を守る権利も義務もあります。まず我が身から。Twitter上でもかなりの医療従事者辞めてます。これは既に医療崩壊です。N95も無いなんて
 医療従事者はツイッター上で8月9日にこのようにツイートした。緊急事態宣言解除以降、感染は拡大傾向にあり、世界でも研究論文が複数出されているが、いずれも決定打が出ていない。
 ウイルスは風邪だとする者の責任は甚大であり、ノーマスクデモというテロにも似た活動を行う不逞の輩まで出る始末。
 これもコロナ対応を即時にせず、全面補償に舵を切らなかった日本政府による人災だ。コロナ対応は有事対応であり、自粛だ自衛だと要請する行為は、明白に安全保障の放棄だ。
 感染症対策の基本は検査・追跡・隔離・検疫となる。この基本を阻害しているのが、政府、医療御用学者とそれに右へ倣いをする者達だ。この構図は経済方面でも同様の現象が見られ、ことごとく国民・国家を毀損している。現場を知らぬ者は、背負うものがなく楽で良い。

 

現実は誤魔化せない

沖縄県の離島の観光業従事者です。
私達の仕事はお客様に来ていただかないと全く成り立たない仕事で、今稼がないと先一年の生活がかなり厳しくなります。
ですが言わせてください。
離島に来ないで下さい。医療のキャパシティが既に限界です。
島の事を思うなら、今は来ないで下さい。お願いします。

 経済活動とコロナ対策を国民に丸投げにした結果、このように政府の不手際がモロに出ている。
 ビジネスは人間が活動できる状態があってはじめて可能なのであり、安倍政権は人権どころか人命毀損につながる緊縮財政ありきの政治をやめようとしない。いま起きているのは、こういうことだ。
 緊急事態宣言を出さずに済まそうとしているのは、補償をしたくないからだ。
 PCR検査拡充には金がかかるために、特異度99%というデマで誤魔化す。
 コロナは風邪というデマにより、コロナを矮小化させることで、国民不安を解消させつつGo Toキャンペーンに誘導したい思惑があるのだろう。加えて、PCR検査拡充は不要だとアピールが出来る。

 

秩序崩壊政権

 偽善者は素晴らしい約束をする、約束を守る気がないからである。それには費用も掛からず、想像力以外の何の苦労も要らない。
エドマンド・バーク

 歴史は教えている。現実に起きていることは、政権のやってます演出、その実国民に丸投げの悪政。
 政府は緊縮財政ありきで政治を行っており、その為にはボロが出ると平気で嘘をつき、国民と支持者ごと騙す。政権維持のために。

 医療従事者を追い込み、インバウンドを推進しておきながら、この有事で観光業を追い込む。これらは全て補償が抜け落ちているからに他ならない。

 緊縮財政はこのように、平時から国民の梯子を外してきたのだ。