「経世済民」同好会  -HatenaBlog支部-

経済とはそもそも略語であり正しくは「経世済民」と言います。それは「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」つまり、民を救うことが含まれます。「経済」とは私たちが救われてこそなのです。 経済成長のために私たちが犠牲を払うことはないのです。そんなことを様々な角度から訴えていこうという有志による同好会です。記事は複数人がそれぞれ好きなように書くスタイルです。

経済同好会新聞 第169号「菅自公明独善政権」

菅自公明独善政権

菅自公明独善政権

菅自公明独善政権

独裁につき従う政治家達の浅ましさ

 コロナ禍に乗じて、企業潰しがはじまった。元より企業を救済する気はなく、潰れかけの企業を二束三文でハゲタカに買わせるシナリオだ。企業の疲弊はコロナ禍以前からであり、グローバリストによって構想されていたと思われ、コロナ禍で一気に進めるという具合だ。企業が打撃を受けている間、心が折れそうな時を狙い、中小企業再編というショック療法を仕掛ける。これは政府ブレーンのアトキンソン氏がかねてより提唱していたもので、菅総理はそれに同意していたのだ。売国奴と呼ばずして、何と言うのか。

 

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 グラフのオレンジ色の部分Ⅱが中小企業再編に使われるお金だ。これは今も将来もやってはいけないことだ。中小企業淘汰とハゲタカに売り飛ばす政策にお金をかけ、Ⅰのコロナウイルス対策には少ししか出さない。この悪質ぶりを自公明の議員は容認するのか。一斉蜂起すべき時ではないのか。野党もなぜ批判しないのだ。

 

醜悪、菅内閣

 中小企業のM&Aビジネスを拡大させるためには、コロナ禍による経済混乱、企業の業績悪化が続く方が都合が良いのです。業績好調では、中小企業であっても、経営者は再編統合には応じません。
 菅総理が何を考えているかは知りませんが、日本政府が真っ当なコロナ抑制政策を打たないため、結果的に中小企業のM&Aビジネスという草刈り場が生まれようとしている。これは確かな事実です。
許してはなりません。

三橋貴明

 菅内閣の醜悪さを自公明議員は理解しているのか。消費税はいつまで経っても減税されず、コロナも実質放置だ。感染拡大させるナントカキャンペーンをやめようとしない。
 国民にとって頼みの綱は政府であり、一人一人の政治家だ。このまま人が死に企業が倒産し、医療従事者を疲弊させ続けるのか。更に売国政策を国民に甘受せよというのか。あまりにも狂っている。