「経世済民」同好会  -HatenaBlog支部-

経済とはそもそも略語であり正しくは「経世済民」と言います。それは「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」つまり、民を救うことが含まれます。「経済」とは私たちが救われてこそなのです。 経済成長のために私たちが犠牲を払うことはないのです。そんなことを様々な角度から訴えていこうという有志による同好会です。記事は複数人がそれぞれ好きなように書くスタイルです。

経済同好会新聞 第376号 「日本経済の凹凸」

日本経済の凹凸

日本経済の凹凸

日本経済の凹凸

昭和と平成の言葉

 やぁ、みんな!緊縮してるかい!そうだよね、給料上がらないし物価上がってさんざんだから緊縮してるよね!それでさ、昭和の好景気を経験してきた人達が政治家にいるわけじゃない?この経験をどの世代にも味あわせてあげたいって思わないもんかね?だって、アベックにマブタチにナウいって、右肩上がりで調子の良さが出てる時代感あるし、郵便や銀行に貯金したら利子が結構ついたそうじゃないか!羨ましいね!今の時代なんか既にバタンキューになる人多いんじゃない?そりゃ、あたり前田のクラッカーってなもんさ!シェー!とんでもはっぷん!え?わけわかめだって?全部昭和のギャグだよ!うちらの国が経済成長してた時のを集めたのさ。インド人もびっくりだね!そろそろ本題にレッツらゴー!(ここまで全部昭和)

 

アウトオブ眼中な貧困対策

 シングルマザーのヤンママ、事情があるにしろかわいそうだね。働きながら一人で子育ても大変だけど、低賃金だし精神的に結構くるのさ。人ってその当事者になってみないと分からないことなんかたくさんあって、いざ自分がその身になると大変だっちゅーの!ってなると思うんだよ。子供には良い思いをさせたいし、シングルマザーでもお金に困らない社会になったらチ ョベリグだよね!というかマスコミが「国の借金!」 って大げさに言うもんだから、はじめて知る人はさ、じぇじぇじぇ!ってなるし、その衝撃で国の借金は国民が背負うものだと本気で鵜呑みにしちゃうもんね。半ば洗脳されたも同然で、財務官僚にとってそれら庶民はカモネギみたいなもんで「ゲッツ!」ってなるよ!なんでかって?多くの国民が国の借金を信じてさ、政府の支出を削減させることが彼らの目的だからだよ。酷いしチョベリバ!貧困層増えるし、対策する気ないの丸わかりだね。こんなのダメよ~ダメダメ。(ここまで全部平成)

 

大事なものとは

 ねぇ、うちらの国って管理通貨制度だって何百万回も言ってきたけど、税金をかき集めて財源に充ててるわけじゃないんだ。政府は昔みたいに税金に頼らず、お金を発行する能力が備わ っているって言えば分かりやすいかな?政府がお金を発行して、うちら国民がそのお金を利用しているってわけさ。じゃ、税金って何で徴収されるのかって言うと、格差を是正するのと、経済全体のバランスを調整するためだからだよ!
 国民の衣食住をしっかりさせるためには、まずは人がいないと話にならないよね。それで人々が衣食住に関わる知見とかノウハウとかなんじゃかんじゃないと、成り立たないじゃん?服を作る人や野菜を作る人や家を建てる人達って、最初からノウハウとかあったわけじゃないからさ、継承されてきて今があるわけでしょ?つまり、これ供給力の話なんだけど、この供給力が衰えてきていてやばいのさ。
 ノウハウを継承する行為って、個人個人にそれが「蓄積」されていくものだけど、これを横着していくのが非正規雇用なんだ。3年ほどで移動していくからね。民間企業にしても公務員にしてもこれが起きていて、このような構造にしたのは竹中平蔵小泉政権にいた時にやったんだ。数十年前のことだよ?大事なこと分かってないのよ…