「経世済民」同好会  -HatenaBlog支部-

経済とはそもそも略語であり正しくは「経世済民」と言います。それは「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」つまり、民を救うことが含まれます。「経済」とは私たちが救われてこそなのです。 経済成長のために私たちが犠牲を払うことはないのです。そんなことを様々な角度から訴えていこうという有志による同好会です。記事は複数人がそれぞれ好きなように書くスタイルです。

経済同好会新聞 第478号 「君は牛を二頭持っている」

君は牛を二頭持っている

君は牛を二頭持っている

君は牛を二頭持っている

日本の凄さ?酷さ?無責任さ

 やぁ、みんな!調子はどうだい?節約術でしんどい思いしてるって?そいつはヘビーだ。OK、ようし、今日は東ヨーロッパのブルガリアのことわざを紹介するよ!これだ!

 

 うそをつくのが好きな者は盗むのも好き

 

 ブリガリじゃなくてブルガリアだから間違えないでくれよな!ブルガリアの時計、もとい、ブルガリの時計を盗んだ…おっと、また前置が長くなってしまった。本当に…、すまないと思っている。ああ、でも、フリーライドする経済学者っているからね、誰とは言わないけどね!さざ波発言で炎上したやーつ
 タイトルの「君は牛を二頭持っている」は欧米で政治的なジョークの始まりに用いられるんだ。例えば…

 

 君は牛を二頭持っている。一頭を補助金で処分するから、コオロギの研究に回すこととする。

 

 それとか…

 

 君は牛を二頭持っている。一頭を補助金で処分し、浮いた金で外国の安い牛乳を買って売りたまえ。

 

 こんな感じで風刺したりするよ!実はこれ、経済学の入門書とかでも出て来るよ!次のとおり。

 

 君は牛を二頭持っている。そして鶏を欲しがっている。であるならば、鶏を持ち牛を1頭欲しがっている他の農夫を君は探し始める。

 

 元々はこの喩えからはじまり、様々なところで風刺に使われるくらいに発展していったんだ。

 

政治家に物申す?

 国民が権力に従順であればあるほど、権力者がよほどしっかりしていないと甘えるよね。「アタシ、怒るような野蛮人じゃないし、政治家さんいつもありがとう」とお利口さんぶってる馬鹿!!現実を見たまえよ!いやそれでも理不尽に怒るのはダメだ。マーク・トウェイン曰く、

 

 怒りを感じたら、4つ数えろ。怒りが頂点に達したら、罵れ。

 

 罵るかどうかは別としてさ、怒りを表明することは大事よ。二頭の牛で風刺したように、政治が国家を揺るがしかねないことやり出したら怒ることも必要なんだ。誰だよ牛乳廃棄で補助金って考えた奴は!病床数減らしたら補助金っていうのもあったけど、お金かけるところ違うやろがいっ!怒りで思い出したけど英語教育!お前はどこに住んでるんだ?って言いたくなるよね!塩野七生曰く、

 

 外国語という「道具」を手にする前に習得しておくべきことは次の三つ。第一は哲学や歴史に代表される一般教養を学ぶ事で育成される人格の形成。第二は、自らの言に責任を持つ習慣。第三は、完璧な母国語の習得。

 

 日本がかなり乱れているのは政治を見ていれば分かるし、珍妙なインフルエンサーの言動を見ていれば分かるよね!辞めるべき政治家が辞めていない問題とかさ、故人で金稼ぎしてる雑誌やそれに群がる魑魅魍魎とかも醜悪で酷いね!

 人命より財政規律で増税だし、そうかと言って中抜き企業に金出すし。この欺瞞と矛盾は見抜こうよ!

 

 


#国立病院ストライキ