「経世済民」同好会  -HatenaBlog支部-

経済とはそもそも略語であり正しくは「経世済民」と言います。それは「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」つまり、民を救うことが含まれます。「経済」とは私たちが救われてこそなのです。 経済成長のために私たちが犠牲を払うことはないのです。そんなことを様々な角度から訴えていこうという有志による同好会です。記事は複数人がそれぞれ好きなように書くスタイルです。

経済同好会新聞 第506号 「情報だだ漏れ天国か?」

情報だだ漏れ天国か?

情報だだ漏れ天国か?

情報だだ漏れ天国か?

危機管理のなさは天下一品

 やぁ、みんな!マイナンバーカードのトラブルが頻発する恥ずかしい政府を持って、誰が自民党公明党に投票してるんだよっ!って憤っているかい?おっと、これまで数々の問題を起こしていることも加味した上での話だよ!
 だいたいさ、マイナンバーカードに健康保険証を統合するってことだけど、年金受給者の預金口座に紐付けすることも含まれてるんだ。紐付けされないように一定期間内に「不同意」って回答すれば良いけど、回答しなかったら同意と見做すんだってさ!!これってつまり、勝手に登録されるってことだよ!
 これまでこの政府って特定企業に発注して、その企業が下請けに出して、そしてその下請けが更に下請けに出すってやってたの覚えてないかい?いわゆる委託業務ってやつさ。マイナンバーカードでこれやったらこの時点でプライバシーの侵害じゃないか。こういうのって立法の関与が大事じゃないのかね!行政に人材いないから管理できないのか、またぞろ「無駄の削減」で経費を浮かすためなのか。元より委託ありきだったのかどっちなんだい?どっちだとしてもヤバすぎっだよっ!だから前にも言ったのさ。

 

 前提が破綻していれば結論も破綻するってね!

 

マイナンバーカード廃止

 さて、プライバシーの侵害と費用の面で問題視されてイギリスでは国民IDカードの導入は廃案にされたんだ。これって2010年のことだよ!いいかい?現在は2023年だよ?なんで他国を参考にしないのか不思議だと思わないかい。
 アメリカではなりすましが横行して、クレジットカードを作られたりローンを組まれたり・・・。被害は1270万人もいたとか。これ2014年時点の話だからね。調べてみて!わんさか出て来るよ!
 ドイツもプライバシーの面で個人の識別番号は検討されたけど成立してない。その代わりというわけではないけど、税務識別番号とか医療等々、各種の識別番号は導入されて行政が管理してる。日本のマイナンバーカードとは違うんだ。
 おもしろい話、カナダにも個人番号はあるけれど、身分証明書として使用しないように呼びかけられてる ってところね。なんでかって?悪用されるから!
 そもそも!!不祥事がいくつ出ても責任を取らない政府が常態化してしまうと、腐敗はますます止まらなくなるよ!だから言ったじゃないか。腐敗すると「問題が起きても問題を問題じゃなくしようと矮小化や詭弁に走るようになる」ってね!
 問題が起きれば責任を取らせた上で、原状回復させることを念頭に置かないと、泣き寝入りする人が絶えなくなるよ!
 デジタル庁だなんだって言うじゃない?それで問題起きるのってアナログに問題あるからだよ!人間ってアナログの存在だし、その人間がデジタルを作ってるよね。元がしっかりしてなかったら問題起こるのは必然よ。当たり前じゃないか。政治家がこれ分からないって致命傷だし、資質なんてないよね!
 自民党は誰に圧力をかけられているのか強行採決やってくるし、マイナ法案に反対していた立憲民主党なんて採決の日程に合意していたっていうじゃないか。それでめでたく強行採決と。これが茶番でないとしたら何なのだろうね?国民は完全に舐められてるよ?