「経世済民」同好会  -HatenaBlog支部-

経済とはそもそも略語であり正しくは「経世済民」と言います。それは「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」つまり、民を救うことが含まれます。「経済」とは私たちが救われてこそなのです。 経済成長のために私たちが犠牲を払うことはないのです。そんなことを様々な角度から訴えていこうという有志による同好会です。記事は複数人がそれぞれ好きなように書くスタイルです。

2020-01-01から1年間の記事一覧

経済同好会新聞 第147号「大阪市廃止、明日投票」

大阪市廃止、明日投票 大阪市廃止、明日投票 「大阪市」ブランドを喪失するか否か 都構想で大阪市は「都」になるわけではなく、現在の政令指定都市以下の特別区に格下げされる(下図)。同様に権限も自治もそれだけ失われるため、住民サービスは低下する。 …

経済同好会新聞 第146号「都構想」とは釣りえさ

「都構想」とは釣りえさ 「都構想」とは釣りえさ 政令市を解体する前代未聞の暴挙 もはや維新は都構想を白紙撤回することはないだろう。それどころか、大阪市を廃止するまで後出しジャンケンのごとく続ける気なのは、市民が不利益になる試算が出ていようとも…

経済同好会新聞 第145号「政府怠慢 消費戻らず」

政府怠慢 消費戻らず 政府怠慢 消費戻らず 理不尽 Go to キャンペーン 消費支出は低迷したまま、8月は7月のマイナス7.6%からマイナス6.9%に若干の回復を見せたが、これはGo to キャンペーンや四苦八苦している企業の努力の賜物だろう。コロナ感…

経済同好会新聞 第144号「グローバル化 大阪経済衰退」

グローバル化 大阪経済衰退 グローバル化 大阪経済衰退 二重行政による衰退ではなかった 日本の凋落や貧困格差の増加は、政府の緊縮財政や構造改革によるものであると、当新聞で何度も書いてきた。更に、衰退を加速させるものに、グローバル化がある。 グロ…

経済同好会新聞 第143号「ばれる大阪市廃止」

ばれる大阪市廃止 ばれる大阪市廃止 強引過ぎる維新のやり口 適菜収氏はツイッター上で、 【維新の会に注意!】閉店商法、ラストチャンス詐欺、勝つまでジャンケン。何度も同じような詐欺に騙されないようにしましょう。①前回の住民投票直前になると、橋下は…

経済同好会新聞 第142号「大迷惑 大阪市廃止構想」

大迷惑 大阪市廃止構想 大迷惑 大阪市廃止構想 政商のいるところ、常に大きな嘘 大阪都構想の正式名称は「大阪市廃止・特別区設置」であり、下に示す通りだ。 都構想という名称にしたのは戦略的なものだろうが、これに酷似した事例がある。それはスーパーシ…

経済同好会新聞 第141号「危険 大阪都構想」

危険 大阪都構想 危険 大阪都構想 大阪都構想とは竹中平蔵構想だ ザ・政商といえば竹中平蔵氏は有名だが、彼は肩書きをいくつも持っており、時には前職だった慶應義塾大学総合政策学部教授の肩書を使い、大学の権威をちらつかせる。彼は日本人の右へ倣えの性…

経済同好会新聞 第140号「悪夢の自公明政権」

悪夢の自公明政権 悪夢の自公明政権 労働者は人間である、奴隷ではない バブル崩壊で就職をする機会を奪われ、その数年後にリーマンショックで再び機会を奪われた就職氷河期世代。政府のテコ入れがないために、渋々アルバイトで生活費を稼ぐしかない人、誰も…

経済同好会新聞 第139号「IMF 増税必要なし」

IMF 増税必要なし IMF 「増税必要なし」 日・米・英等の国家財政、憂う必要なし 『IMF:緊縮財政はパンデミックの財政への影響の緩和に不可避ではない』 自由に借入ができるほとんどの先進国は、新型コロナウイルスの大流行後、財政の健全性を回復…

経済同好会新聞 第138号「改革という利益誘導」

改革という利益誘導 改革という利益誘導 都構想の筋書きを描いた者は誰だ 「石橋を叩いて渡る」、ことわざの一つだ。先人がこつこつと築き上げてきた土台を構造改革と称して破壊していったのが、平成時代と現在の令和。何かと言えば改革だ、成果が出なければ…

経済同好会新聞 第137号「衰退 三十年やってもダメ」

衰退 三十年やってもダメ 衰退 三十年やってもダメ 悪政 コロナ禍でもやり続ける構造改革 恐ろしいくらいに改革をやめようとしない自公明連立政権。改革は特定企業への利益誘導であることはたびたび指摘されているが、有権者の多数が知らない間はこの構図は…

経済同好会新聞 第136号「衝撃 追い込まれていく国民」

衝撃 追い込まれていく国民 衝撃 追い込まれていく国民 政府 未だ予算組まず、企業・国民淘汰 内閣府は8日、2020年4─6月期の国内総生産(GDP)2次速報を反映した需給ギャップがマイナス10.2%となったとの試算を公表した。2019年10─1…

経済同好会新聞 第135号「政府 目の前の困窮者助けず」

政府 目の前の困窮者助けず 政府 目の前の困窮者助けず 当たり前が出来ない日本政府 消費者の財布の紐が固ければ、緩ませる政策をしたらいい。企業が投資しようとしなければ、投資させる政策をしたらいい。これほど簡単で分かりやすい解決方法はないだろう。…

経済同好会新聞 第134号「日本、失われ続ける時代」

日本、失われ続ける時代 日本、失われ続ける時代 失われた20年、懲りない緊縮思想 日本の異常さは、メディアが率先して国民の貧困化に手を貸すところだ。失われた20年は緊縮財政と構造改革の歴史によるものであり、政府の誤った政策が原因だ。メディアは…

経済同好会新聞 第133号「大衆扇動型政治」

大衆扇動型政治 大衆扇動型政治 政府構造改革、大阪都構想に警鐘 大阪市廃止を問う、住民投票は11月1日に行われる。メディア関係者が説明会に参加し、いざ質問という段になると「質問時間は20分」、指名はたった6名で時間切れになり質問できなかったと…

経済同好会新聞 第132号「弱者を生み出す社会に」

弱者を生み出す社会に 弱者を生み出す社会に 菅政権で加速する日本の没落 妥協することと、妥協させられてしまうこととは雲泥の差だ。この23年間、国民は自覚あるなしの差はあれど、妥協の連続だったのではないか。なぜ節約術が流行り、100円ショップが…

経済同好会新聞 第131号「政府支出不足 経済悪化」

政府支出不足 経済悪化 政府支出不足 経済悪化 国民に指図するだけで働かない内閣 自助・共助は大切だ。しかし、国民が率先して自助・共助を唱え、公助の無駄を削れ!と言えば言うほど、公助が希薄になり、ますます貧困まっしぐらになってしまう。なぜなら、…

経済同好会新聞 第130号「おぞましく傲慢な政治家」

おぞましく傲慢な政治家 おぞましく傲慢な政治家 未だ続く、均衡財政主義の弊害 緊縮財政の歴史はなにも今はじまったことではなく、戦後一貫してのことだ。これは、平和憲法と取沙汰される我が国とは密接不可分であり、戦後間もなくは社会党や共産党をはじめ…

経済同好会新聞 第129号「妥協 人質論法の蔓延」

妥協 人質論法の蔓延 妥協 人質論法の蔓延 国の借金は人質論法だった 犯人が人質を盾に金品を要求する。このような悪質で汚いやり方は到底許されるものではないが、これと同様の状況を生み出しているのが国の借金という言葉とその取り扱いだ。 度々、メディ…

経済同好会新聞 第128号「菅政権 改悪に着手か」

菅政権 改悪に着手か 菅政権 改悪に着手か 稀代の売国奴を切れない日本政府 日本の低迷はコロナウイルスが来る前から深刻であり、その原因は経済指標に深く関係している。当新聞でも幾度か掲載して来たあの指標だ。 ・プライマリーバランス黒字化目標・平均…

経済同好会新聞 第127号「自民党腐敗の極み」

自民党腐敗の極み 自民党腐敗の極み 民主主義の限界 自浄作用働かず 小泉政権から構造改革がはじまり、安倍政権下で加速。今月からはじまった菅内閣では、改革派急先鋒の竹中平蔵氏とアトキンソン氏を据え、改革は更に加速すると見られる。 この数十年、構造…

経済同好会新聞 第126号「生活破綻 企業倒産止まず」

生活破綻 企業倒産止まず 生活破綻 企業倒産止まず 依然、緊縮財政で国家の危機 2019年10月の消費税率を10%に引き上げた弊害は、依然として収まる気配がない。政府は税収を増やすことを目的化している以上は、必要以上にお金を吸い上げられてしまう…

経済同好会新聞 第125号「政府 国民守らず国荒廃」

政府 国民守らず国荒廃 政府 国民守らず国荒廃 止まらない政治腐敗と国家毀損 「私自身はTPP断固反対と言ったことは一回も、ただの一回もございませんから、まるで私が言ったかのごとくの発言は謹んで貰いたい」 2016年衆院TPP特別委員会で民進党の柿…

経済同好会新聞 第124号「菅新総裁 安倍路線継承」

菅新総裁 安倍路線継承 菅新総裁 安倍路線継承 中小零細企業に危機、貧困層増加懸念 「まるでやりたい放題だ」とは経済ウォッチャー。あろうことか、菅新総裁は政商である竹中平蔵パソナ会長や、中小企業改革と言ったアトキンソン氏をブレーンに迎えるという…

経済同好会新聞 第123号「消費税廃止拒否のわけ」

消費税廃止拒否のわけ 消費税廃止拒否のわけ 明らかになった嘘と偽善の正体とは 有事であろうと、かたくなに消費税を減税、あるいは廃止しない理由とはなにか。社会保障費のようなセーフティネットのために必要だとされているが、本当にそうなのだろうか。以…

経済同好会新聞 第122号「国難 未だ減税せず」

国難 未だ減税せず 国難 未だ減税せず 保身か? 自公明政権、国民救う気なし 国民に寄り添う政治とは裏腹にその実態は、自己責任論の蔓延で弱者に厳しく、自助・共助等と、公助に位置する政府が国民を全く見ていない証拠に、消費税を放置し、あろうことか増…

経済同好会新聞 第121号「はじまっていた恐慌」

はじまっていた恐慌 はじまっていた恐慌 消費戻らず、緊縮財政路線の弊害顕著 今年2月には予測していた恐慌だが、グラフから分かる通り、6月には先月5月に比べ13%回復したが、7月には7.6%下落した。6月の回復は一律給付金によるところが大きく、…

経済同好会新聞 第120号「とにかく助けない政府」

とにかく助けない政府 とにかく助けない政府 覆いかぶさる消費税、庶民の悲鳴 労働問題や人権擁護に取り組むNPO法人「POSSE」今野晴貴代表はツイッター上で、 日本人の政治家やマスコミは、まだこの国にとんでとない「生まれの格差」が作られてしま…

経済同好会新聞 第119号「醜悪 国民より派閥と利権」

醜悪 国民より派閥と利権 醜悪 国民より派閥と利権 人命軽視政党に成り下がった自公明 大型台風10号の影響が懸念される中、消費税10%・コロナウイルスの影響を継続的な公助なしで実質放置したままだ。災害により被災してしまうと、三重の打撃を受けると…

経済同好会新聞 第118号「自助・共助・公助・放置」

自助・共助・公助・放置 自助・共助・公助・放置 公助を後回しにしてきたツケ 昔、成功した者がいま成功するとは限らず、むしろ多くが失敗するのではないか。昔の政府は予算を組んでそれなりに財政出動していたため、民間企業は設備・人材投資が出来ていた。…